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日本学生トライアスロン選手権観音寺大会 男子団体・女子団体ともに準優勝

 「2024日本学生トライアスロン選手権観音寺大会」にて体育会トライアスロン部が男子団体・女子団体共に準優勝を果たしました。
 当初、9月1日に香川県の観音寺で開催予定だった本大会。台風の影響で延期され、今年は10月19日に群馬県の渡良瀬遊水地で開催されました。水泳(スイム)1.5㎞、自転車(バイク)40㎞、持久走(ラン)10㎞、で争い、各大学上位3人の合計タイムで団体の順位が決まります。

 立命館大学の男子上位3人は、小林幸誠選手(食マネジメント学部4回生)・若竹葵礼(きら)選手(スポーツ健康科学部2回生)・吉澤太賀選手(食マネジメント学部1回生)でした。
 小林選手は総合記録1時間56分57秒でフィニッシュ。スイムで3位に上がり、バイクではトップの6位入賞。昨年は叶わなかった団体順位に入り、堂々の入賞を果たしました。若竹選手は総合記録1時間57分29秒でフィニッシュ。攻めの姿勢を貫き8位となりました。吉澤選手は総合記録1時間58分21秒でフィニッシュ。ルーキーながら13位で、初のインカレで団体順位に絡みました。
 この結果を受けて、上位3人の合計タイムは5時間52分47秒となり、男子は3年連続の表彰台を決めて準優勝を成し遂げました。

 女子上位3人は小原結芽選手(食マネジメント学部2回生)・佐々木麻瑚選手(スポーツ健康科学部1回生)・木谷唯花選手(国際関係学部2回生)でした。
 ランでは関東勢と離される苦しい展開でしたが、小原選手が西日本連覇の意地を見せて6位入賞を果たしました。総合記録は2時間11分9秒でフィニッシュ。 約1分後に、佐々木選手が7位でフィニッシュ。総合記録2時間12分18秒でした。木谷選手は得意のスイムで5位。先頭集団でバイクに移ります。総合記録2時間13分34秒でフィニッシュ。苦手のランで成長を見せた木谷選手は11位でした。
 レースの結果、上位3人のご合計タイムは6時間37分5秒となり、女子は過去最高順位の準優勝に輝きました。

男子主将 俣野広弥選手(経済学部3回生)コメント

 男女アベック優勝を掲げ臨んだ本大会、台風による延期で1度はチームとしてのモチベーションが下がりましたが、そこから切り替えて更にレベルを上げて大会当日を迎えられました。しかし、結果は男女共に準優勝、本気で優勝を狙い、自信があった分、非常に悔しい結果となりました。この悔しい結果を忘れず個々としてチームとして更に成長していきたいと思います!

女子最上位 小原結芽選手(食マネジメント学部2回生)コメント

 今回のインカレではスイムは少し出遅れてしまい、第二の後方にいましたが、調子が一番上がっていたバイクで前に追いつき、先頭集団にも1周目で追いつきました。15人ほどの集団でラン勝負になると確信していました。ランは最初の方は良く、2周目を終えたところでペースが落ちていましたが、入賞を確実にしたいと思い粘って6位でゴールしました。

俣野広弥選手
写真中央:小原結芽選手

日本学生スプリントトライアスロン選手権

 2024日本学生トライアスロン選手権観音寺大会の翌日、10月20日(日)に「2024日本学生スプリントトライアスロン選手権兼トライアスロン・チームトライアル選手権大会」が開催されました。
 結果は大嶋力選手(産業社会学部3回生)が男子個人準優勝、小石川花梨選手(食マネジメント学部4回生)が女子個人7位入賞と、前日にリタイアの悔しさを味わった2人が力走しました。
 また、男子は3人1組の団体戦である、チームタイムトライアルに出場し、団体で準優勝に輝きました。その他、オープンレースでは、初出場の選手を含め、1回生が無事完走。来年が期待されるレースを見せました。
 引き続き、体育会トライアスロン部への応援よろしくお願いいたします。

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