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- 体育会自転車競技部(サイクルサッカー班)が全日本学生リーグで準優勝 全国学生選手権大会(インカレ)では小川拓真選手・中西真也選手のペアが3位入賞
体育会自転車競技部(サイクルサッカー班)が全日本学生リーグで準優勝 全国学生選手権大会(インカレ)では小川拓真選手・中西真也選手のペアが3位入賞
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2024.12.06
2024年11月16日(土)、BKCジム第2アリーナで「全日本学生リーグ(学校対抗リーグ)」が開催され、体育会自転車競技部のサイクルサッカー班(以下、立命館大学)が準優勝に輝きました。
立命館大学は大阪大学、関西大学、東京科学大学と対戦。大阪大学戦は、序盤ではお互いに点を取りあう展開でしたが、相手ゴール付近でのミスが重なりカウンターから点を入れられてしまい、1-4で敗北しました。関西大学戦では、相手がボールを持つ展開が続きましたが、相手の隙をついて点を取り、3-1で勝ちました。東京科学大学との試合では、相手から攻められる展開が続いたものの、パスワークから点を取り3-1で勝利。全体で2位という結果になりました。
また、翌日の11月17日(日)には、同じくBKCジム第2アリーナで「全国学生選手権大会(インカレ)」が開催。立命館大学の小川拓真選手(スポーツ健康科学部4回生)と中西真也選手(理工学部3回生)のペアが3位に入賞を果たしました。
2人は予選リーグで大量得点を重ね、1位で通過。トーナメントでは準決勝からのスタートでした。
準決勝では、東京科学大学のペアと対戦しました。前半は防御中心の戦略で戦いましたが、相手のパスワークに翻弄されて大量得点を許してしまい、前半を折り返しました。後半は思い切って、前半はキーパーをしていた小川選手がフォワード、フォワードをしていた中西選手がキーパーとポジションを入れ替え、攻撃的な体系で臨みました。失点を減らすことができたものの、うまく相手のタイミングを崩して攻める展開を作り出すことができず、得点することができないまま試合が終了しました。
3位決定戦では東京科学大学のペアと対戦。準決勝の反省を生かし、前半戦から攻撃的な体制で臨みました。1点、2点と順調に小川選手がゴールを決め、前半が終了しました。後半はピンチもありましたが、落ち着いてあせらずプレーすることで、うまく対応。無事2-0で勝ち切ることができ、3位という結果を収めました。
小川拓真選手(スポーツ健康科学部4回生)のコメント
今大会は私にとって学生最後の大会だったので、初めから優勝を目標にしていました。そのため、3位という結果は大変悔しい結果でした。特に準決勝は「こうしてれば」という後悔が多くありました。しかし、3位決定戦で勝ち切ることができ、表彰台に立つことができたことは大変うれしく思います。ペアの中西君には感謝しています。卒業後も、技術と経験を積み重ねて、勝ち切ることができる選手になっていきたいと思います。
中西真也選手(理工学部3回生)のコメント
大会はどのペアと何番目に当たるかという運で決まると考えます。つまりトーナメント表を見てペース配分を考え、逆算して試合に臨むことが大切です。出場大学が少ないため、ある程度それぞれのペアの強さを予想できるマイナースポーツの特徴を最大限生かし、勝てる相手に確実に勝つ戦略をとって、無事表彰台に立つことができました。来年はペアの相手が変わるので、心機一転頑張りたいと思います。