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日本学生スプリングトライアスロン選手権 男子団体準優勝・女子団体3位

 5月19日(日)、群馬県板倉町の渡良瀬遊水地で開催された「第15回日本学生スプリングトライアスロン選手権渡良瀬大会 兼 2024全日本大学トライアスロン選抜大会」にて、体育会トライアスロン部が男子団体準優勝・女子団体3位の入賞を果たしました。

 水泳(スイム)1.5km、自転車(バイク)40km、持久走(ラン)10kmで争われた今大会。各大学上位3人の合計タイムで団体の順位が決まります。立命館大学の男子上位3人は小林幸誠選手(食マネジメント学部4回生)・大場龍成選手(スポーツ健康科学部4回生)・俣野広弥選手(経済学部3回生)でした。
 小林選手は総合記録2時間1分14秒でフィニッシュ。特に、スイムで19分16秒の2位通過が光りました。バイクでは少し順位を落としましたが、ランで粘りの走りを見せて順位を上げ、総合4位の結果につながりました。
 大場選手は総合記録2時間3分26秒でフィニッシュ。序盤、苦手のスイムで24位と出遅れましたが、バイクで巻き返しを図り1時間3分6秒の2位で通過し、順位を大幅にジャンプアップしました。ランも小林選手に続く4位でゴールして、総合6位となりました。
 俣野選手は総合記録2時間6分51秒でフィニッシュ。スイムで20位と出遅れましたが、バイクで4人抜き、ランで4人抜きと着実に順位を上げ、総合12位となりました。
 この結果を受け、上位3人の合計タイムが6時間11分31秒となり、団体で準優勝を成し遂げました。今後、1・2回生を中心に課題の残る種目に磨きをかけ、インカレでの連覇達成を目指します。



 選抜女子上位3人は小原結芽選手(食マネジメント学部学部2回生)・木谷唯花選手(国際関係学部2回生)・森中美里選手(産業社会学部3回生)でした。
 小原選手は総合記録2時間21分9秒でフィニッシュ。スイムでは6位だった順位を、バイクで1時間11分13秒の3位通過で追い上げをみせ、総合6位となりました。
 木谷選手はスイムで2位通過。タイムは20分07秒と、3位の選手と2分以上の差をつけました。課題とするバイクで順位を下げましたが、最後まで粘りをみせて2時間26分12秒で完走し、総合9位となりました。
 森中選手はスイムで7位通過。先頭集団を追う形で順位をキープし、バイク・ランに挑みました。総合12位となる2時間31分37秒でフィニッシュし、団体戦の3位入賞に貢献しました。
 レースの結果、上位3人の合計タイムは7時間18分58秒となり、見事3位に輝きました。

男子主将 小林幸誠選手(食マネジメント学部3回生)コメント

 シーズンインして初めての学生レースでした。昨年度のインカレ優勝チームとして臨み、追われる立場の中、準優勝という結果になりました。次回に向けて課題も見えてきました。悔しさをしっかり噛み締め、個々はもちろん、チームとしてさらにレベルアップしていきたいと思います。

小原結芽選手(食マネジメント学部2回生)のコメント

 今回のレースは、昨年の結果を超えることが目標でした。スイムでは先頭から2分ほど離されてしまいましたが、バイクで先頭まで追いつくことができました。次回の課題として、ランニングをもっと強化したいです。これからレースシーズンが続きます。エリートレースでも学生レースでも上位を目指していきます。

俣野広弥選手
小原結芽選手

 なお、6月17日(日)に広島県尾道市因島にて「西日本学生トライアスロン選手権」が開催されました。結果は大場選手・小原選手が躍進し、男女で個人優勝しました。個人の好成績を受けて、女子団体優勝、男子団体3位に入賞しました。
 引き続き、体育会トライアスロン部への応援よろしくお願いいたします。

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