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「第71回男子・第44回女子 全日本学生ホッケー選手権大会」で体育会ホッケー部の男子が準優勝、女子が第3位に

2022年11月2日(水)~6(日)に行われた「第71回男子・第44回女子 全日本学生ホッケー選手権大会」において、体育会ホッケー部は男子が準優勝、女子が第3位に輝きました。

ホッケー部(男子)は、東京農業大学との初戦を3-0で快勝します。準決勝では強豪 山梨学院大学と対戦。2-1で接戦を制し、決勝に駒を進めました。
決勝の相手は前回王者の天理大学。
第1Qでは、天理大学が細かくパスをつないでゴールに迫りましたが、キーパー山口和希選手(経営学部2回生)が1対1を制して得点を許しませんでした。第2Qで天理大学にイエローカードが出され、立命館大学が数的優位になるも、天理大学の固い守りに阻まれ、得点には至りませんでした。
その後も、膠着状態が続き、第4Qでも両チームともにチャンスを得点につなげることができず、0-0のまま※SO(シュートアウト)に持ち越されました。
SOの結果、3-4で惜しくも敗れ、男子は準優勝となりました。

※SO:決められた時間内で、多くの得点を取ったチームが勝者となる。攻撃側選手が 23mラインからボールをドリブルし、ゴールキーパーと1対1で対戦し、8秒以内にゴールインできるかを競う。

ホッケー部(女子)は、初戦の福井工業大学に3-0で勝利。準々決勝の朝日大学も4-1で下し、順当に駒を進めました。準決勝の対戦相手、東海学院大学とは2-2で引き分けののち、SOの結果2-3で惜敗しました。
第3位決定戦の相手は、山梨学院大学。
第2Qまで膠着した状態が続き、両校無得点のまま第3Qを迎えました。開始早々、佐々木杏選手(政策科学部3回生)が打ち込みに合わせて1点を決め、立命館大学が均衡を破りました。さらに佐々木杏選手は、サークル外からドリブルで持ち込んで追加点を決めました。最終、第4Q開始直後に山梨学院大学が得点を決めて追い上げましたが、立命館大学が最後まで集中力を切らさず、2-1で勝利し、第3位となりました。

体育会ホッケー部(男子)主将:佐伯尚憲選手(総合心理学部4回生)のコメント

今回の試合では準優勝という結果に終わってしまいましたが、立命らしいホッケーができ、チーム一丸となって試合に挑むことができました。
次の目標である、「2022年度関西学生ホッケー秋季リーグ」に向けて、今まで以上に謙虚さを忘れず、一戦一戦を大切に戦います。音色の異なるさまざまな楽器の特徴が生かして人々を魅了するオーケストラのように、全員攻撃・全員守備の立命館ホッケーの体現を目指します。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

体育会ホッケー部(女子)主将:佐々木杏果選手(経営学部・4回生)のコメント

インカレでは目標としていた優勝をすることができず悔しい思いをしました。しかし、このインカレを通して、個人力、そしてチーム力がより一層高まってきたと思います。
いつも応援してくださる方々のためにも「2022年度関西学生ホッケー秋季リーグ」こそチーム一丸となって立命館のホッケーで優勝し、恩返しができるように、最後まで全力尽くして頑張ります。応援よろしくお願いいたします。

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