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2023.07.28
7月12日(水)~16日(日)、タイ・スパチャラサイ国立競技場で開催された「第25回アジア陸上競技選手権大会」で、日本代表として出場した山本亜美選手(スポーツ健康科学部3回生)が女子400mハードルで3位入賞を果たしました。
今大会、女子400mハードルと4×400mリレーで日本代表に選出された山本選手。女子400mハードルは予選が急遽中止となり、決勝戦のみの結果でメダルの行方が決まる展開となりました。山本選手は得意とする後半の追い上げで優勝を狙いましたが、先頭との差を詰め切れず57秒80のタイムで3位入賞。惜しくも優勝は逃したものの、好成績を収めました。
また、4×400mリレーでは、第4走として出場し、代表チームの4位入賞に大きく貢献。今大会がシニア初となる日本代表レースでしたが、堂々のパフォーマンスを見せました。
そのほか、卒業生では、女子800m代表の塩見綾乃選手(’22経済学部卒・岩谷産業)が2分04秒25 のタイムで5位入賞と健闘しました。
なお山本選手は、女子20㎞競歩で出場する柳井綾音選手(食マネジメント学部2回生)とともに7月28日(金)から中国・成都で開幕する「FISUワールドユニバーシティゲームズ」に出場予定。日本代表選手団の旗手に任命されています。さらに9月23日(土)に中国・杭州で開催される「杭州2022アジア競技大会」にも出場予定で、今後、国際大会でのさらなる活躍が期待されます。
また、「杭州2022アジア競技大会」では、田中佑美選手(‘21経済学部卒・富士通)が女子100mハードル、塩見選手が女子800m、石田昴選手(’22経営学部卒・自衛隊体育学校)が男子35㎞競歩で出場予定。卒業生の活躍にも目が離せません。
日本代表として、大舞台で躍動する選手たちへの応援を引き続きよろしくお願いします。