馬術部が全日本学生賞典馬場馬術競技大会で団体2連覇

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馬術部が全日本学生賞典馬場馬術競技大会で団体2連覇

 「全日本学生馬術大会2023」(11月1日(水)~6日(月):三木ホースランドパーク)において実施された、第66回全日本学生賞典馬場馬術競技大会 大学別団体戦(11月4日)で、立命館大学馬術部が2連覇の快挙を成し遂げました。

 本大会は、馬場馬術競技大会のほかに、第73回全日本学生賞典障害飛越競技大会、第66回全日本学生賞典総合馬術競技大会の3種目で構成され、各種目の競技内容や使用する馬は全く異なります。

 馬場馬術は、馬のさまざまなステップや図形を描くような動きの正確性と美しさが競われ、フィギュアスケートの規程演技と同様の採点競技。団体戦ではチーム上位3人の合計成績で順位が決まります。
 立命館大学は4名がエントリーし、中本諒選手(産業社会学部1回生)が1位、田原まや選手(産業社会学部3回生)が2位、坂中蓮実選手(映像学部3回生)が3位とトップ3を独占する圧巻の演技を披露。団体で昨年度は僅差だった2位の日本大学に大差をつけ、堂々の2連覇を達成しました。 また、団体戦の上位成績10選手で争う個人決勝では、9位入賞の内山萌華選手(文学部2回生)も含め全員が決勝に進出しました。結果は田原まや選手が2位、中本諒選手3位、坂中蓮実選手が4位となり、個人としても強さを発揮した良績をおさめました。

   
田原まや選手・龍統
   
中本諒選手・龍洛
   
坂中蓮実選手・龍景
   
内山萌華選手・龍典

 その他、11月5・6日に開催された第66回全日本学生賞典総合馬術競技大会では、団体で5位、個人で田原まや選手が6位に入賞。3種目総合成績では昨年度より一つ順位をあげ、見事準優勝となりました。

田原まや選手(産業社会学部3回生)のコメント

 今年は、全日本大会に向けてしっかり準備し、団体2連覇を目指して日々精進してきました。目標を達成することはとてもプレッシャーでしたが、部員を1番のライバルとして考え、切磋琢磨し、2連覇を遂げることができました。来年こそ、団体3連覇と個人優勝を目指します。

坂中蓮実選手(映像学部3回生)のコメント

 去年に引き続き、全日本大会の馬場馬術競技で団体2連覇、個人でも出場した4人全員が決勝競技まで進みそれぞれのベストを尽くすことが出来ました。全員が練習の成果を発揮できた試合になったと思います。来年は団体3連覇を目指し、乗せてくれる馬たちと共に全力ですべての経験を楽しみます。

中本諒選手(産業社会学部1回生)のコメント

 初めての全日本大会でとても緊張しましたが、監督・コーチの方々のすばらしいご指導のおかげで、自信を持って競技に挑むことができました。来年も出場し、団体3連覇に貢献できるよう、これからもしっかりと練習に取り組んでいきます。

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