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体育会ホッケー部(男子)秋季リーグを制覇しシーズン3冠を達成
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2023.12.11
9月23日(土)~12月9日(土)にかけて開催された「2023年度関西学生ホッケー秋季リーグ」にて、体育会ホッケー部(男子)が優勝を果たしました。
11月のインカレで天理大学を破り、大学日本一に輝いたホッケー部(男子)。春季リーグ、インカレに続くシーズン3冠、秋季リーグでのアベック優勝達成に向け、12月3日(日)前年王者・天理大学との再戦に臨みました。
立命館大学は第1Qから好機を作るも、得点に結びつかず試合が進みます。第2Qでも得点機を演出しますが堅い守りで防がれ、逆に天理大学に先制を許す苦しい展開に。それでも第3Qに藤原光輝選手(総合心理学部3回生)の得点で追いつくと、第4Qには山中基矢選手(経営学部4回生)の得点で逆転に成功します。しかしその後にセットプレーから得点を奪われて2-2の同点に。試合の行方は今年のインカレ決勝と同様、シュートアウト*戦に持ち込まれました。
互いに譲らぬ展開が続くも、主将の川村裕亮選手(政策科学部4回生)ら4回生の選手が落ち着いて得点を決め、3-2で勝利。頼れる最上回生の活躍によって2季連続25回目のリーグ制覇を果たしました。
*シュートアウト:決められた時間内で、多くの得点を取ったチームが勝者となる。攻撃側選手が 23mラインからボールをドリブルし、ゴールキーパーと1対1で対戦し、8秒以内にゴールインできるかを競う。
本戦をもってリーグ戦の全日程が終了し、川村選手が最優秀選手賞を獲得。また、大場陽成選手(政策科学部4回生)がGK王とベストイレブン、川原大和選手(政策科学部2回生)がアシスト王とベストイレブンの2冠に輝きました。そのほかにも多数の選手が個人賞を受賞し、今シーズンの3冠達成に華を添えました。
さらにこの優勝により、ホッケー部は男女ともに秋季リーグ制覇を達成。インカレに続く2大会連続のアベック優勝を成し遂げました。
男子主将 川村裕亮選手(政策科学部4回生)コメント
インカレに引き続き、関西秋季リーグで優勝を果たすことができてとても嬉しく思います。リーグ戦を振り返ると、シーズン前半戦の反省を生かしたことで、試合を重ねるごとに個々の能力だけでなく、チーム力の向上を図ることができたと感じています。
決勝戦では、ホッケーを楽しむ気持ちを忘れずにチームが一つになって戦ったことでSO戦の末、勝利することができました。目標である6冠には届きませんでしたが、今シーズンのテーマである「Attractive Hockey」を最後まで貫くことができた結果、3冠を達成することができました。これもひとえに、みなさまのご支援、ご声援あってのものです。心より感謝申し上げます。今後とも体育会ホッケー部の応援をよろしくお願いします。
表彰選手一覧
最優秀選手賞:川村裕亮選手(政策科学部4回生)
アシスト王:川原大和選手(政策科学部2回生)
GK王:大場陽成選手(政策科学部4回生))
ベストイレブン
丸山彦樹選手(産業社会学部4回生)
山中基矢選手(経営学部4回生)
古関健人選手(政策科学部3回生)
川原大和選手
大場陽成選手
髙出大暉選手(総合心理学部4回生)