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ボート部が「第51回全日本大学ローイング選手権大会」で4種目入賞 女子舵手つきフォアでは優勝7連覇

 2024年9月4日(水)~8日(日)、 戸田ボートコース(埼玉県戸田市)にて「第51回全日本大学ローイング選手権大会(インカレ)」が開催。立命館大学ボート部が出場し、女子舵手つきフォアで優勝、男子クォドルプルでは準優勝の見事な成績を収めました。また、女子ダブルスカル4位、男子ダブルスカルは5位と活躍し、全4種目で入賞を果たしました。

 女子舵手つきフォアに出場したのは瀬川咲新選手(スポーツ健康科学部3回生)、本部七海選手(スポーツ健康科学部1回生)、林奈央選手(スポーツ健康科学部1回生)、新徳真夕選手(経済学部3回生)、越智楽々渚選手(スポーツ健康科学部4回生)の5人。激しい決勝争いの中、特に第3クォーターでの粘りのイメージを統一させて挑み、貫禄の勝利で7連覇を飾りました。

 男子クォドルプルには實近瑛努選手(経済学部3回生)、梶原秀宇選手(理工学部4回生)、山保成海選手(経済学部2回生)、長谷川和海選手(生命科学部3回生)の4人が出場。他校に距離を取られないようスタートから攻め続け、得意とするコンスタント(艇速は保ったまま、ピッチを落として漕ぐ動作)で粘りのレースを見せました。ラストはいつも以上に早いタイミングからスパートをかけましたが、惜しくも2位でゴール。準優勝となりました。

女子主将 中西果穂選手(経済学部4回生)のコメント

 立命館大学の名を背負って戦う最後の全日本大学選手権を終えました。喜びや悔しさの裏には、部員たちの計り知れないほどの努力があります。皆が各個人やクルーとしての壁を乗り越え、さまざまな問題と真剣に向き合ってきました。だからこそ7年目の歴史をつないだこと、そして昨年より総合点を上げられたことは、全員で戦えた証拠だと強く思います。この最高のチームで、女子主将として活動できたことは私の誇りであり、一生の財産です。

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