満開の桜の木の下で力強くガッツポーズ

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立命館で世界一に!体育会相撲部 期待の新人 今 日和さん(国際関係学部1年)

日本の女子相撲を世界へ

一番高い表彰台から輝く金メダルと笑顔
一番高い表彰台から輝く金メダルと笑顔
相撲の先輩であるお兄さんと
相撲の先輩であるお兄さんと
相撲で国際交流
相撲で国際交流

 立命館大学相撲部は来年創部100周年を迎える歴史と伝統のあるクラブである。相撲といえば「屈強な男子」を想像される人が大半だと思うが、立命館は違う。なんと12人中4人が女子部員(選手)である。相撲部(女子)は昨年度、団体・個人共に日本一、世界選手権では二名が日本代表として選出され入賞を果たすなど、世界トップレベルで闘う全国屈指のアスリート集団だ。

 その偉大な先輩を追いかけ、立命館大学相撲部の門を叩いたのが、今 日和(こんひより)(国際関係学部 1回生)である。

 兄の影響で相撲を始めた彼女は幼少の頃から相撲に取り組んできた。そんな彼女は高校時代から輝かしい戦績を残している。昨年度の全日本選手権では優勝、世界ジュニア選手権では、去年一昨年と連覇を果たした。

 国内、国外とトップレベルで闘う彼女は「学業・相撲と共に国内トップレベルの立命館大学で人間的に成長したいと思い、この道を選んだ。辛い事も多くあると思うが、自分で決めた以上とことん頑張りたい。」と今後の大学生活に大きな期待と意欲を見せた。大学での目標は「立命館大学で出場する団体戦で日本一になりたい。日本チームを団体戦で世界一にできるような選手になりたい」と目を輝かせ力強く語る。

 彼女の立命館ライフはまだ始まったばかり。偉大な先輩達のように、彼女もきっと数々の「Beyond Border」を我々に見せてくれるだろう。

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