勝利に近づき笑顔が溢れます。

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体育会硬式野球部 春季リーグ第1節 VS関西学院大学 勝利で開幕

2016.04.08

全員野球で手にした勝利

リーグ初戦、気合が入ります。
リーグ初戦、気合が入ります。
2戦目、3安打3打点と大活躍の高島選手
2戦目、3安打3打点と大活躍の高島選手
3戦目、リーグ戦初登板初勝利を挙げた黒田選手
3戦目、リーグ戦初登板初勝利を挙げた黒田選手

 桜満開の季節になり、今年も大学野球シーズンがやってきました。関西学生野球連盟の春季リーグも開幕し、立命館大学の第1節(先に2勝した方が勝ち点を得ます)の相手は強豪 関西学院大学でした。

 4月2日(土)、わかさスタジアム京都で行われた初戦。昨年までの絶対的エース桜井俊貴選手(現・読売ジャイアンツ)の後を継ぐ、新エース東克樹選手(文学部3回生)が8回までノーヒットノーランの好投も、9回につかまり、まさかまさかのサヨナラ負けを喫します。[初戦:立命大1-2関学大]

 翌4月3日(日)、後のない立命館は、4回に先発の渡邊大地選手(法学部3回生)が先制のツーランを浴びるものの、6回には8安打7得点という猛攻撃を見せ、逆転勝利。1勝1敗とし、運命は第3戦に委ねられます。[2戦目:立命大9-2関学大]

 4月4日(月)の第3戦。エースの東が左肘のハリから登板を回避し、継投を余儀無くされた立命館。ピンチの状況も全員野球でエースの分まで頑張ります。そんな中、活躍が光ったのは4回から登板したのは黒田達也選手(文学部2回生)。3イニングを粘りの投球で無失点とし、リーグ戦初登板初勝利を挙げました。黒田選手は、5度の手術を経験している苦労人。それを乗り越えての勝利なだけに「甲子園以来の公式戦マウンドでしたけど、楽しかったです。」と喜びは一塩の様子でした。[3戦目:立命大4-3関学大]

 昨年からメンバーが大きく入れ替わった中、何とか第1節で勝ち点を手にした立命館大学。「こういう接戦を経験できて、モノにできたのは良かった。」と後藤監督は感慨深げに語りました。

 今年のチームスローガンは「執念~ALL FOR WIN~」。まさに全員野球で、「執念」の勝利となりました。

 (写真提供)立スポ~いつもありがとう。

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