TOPICS

  • 女子陸上競技部

  • SPORTS

  1. home
  2. SPORTS REPORT & TOPICS
  3. 女子陸上競技部の浅木都紀葉選手、永石小雪選手が宮崎県のジュニアアスリートに陸上指導を行いました

女子陸上競技部の浅木都紀葉選手、永石小雪選手が宮崎県のジュニアアスリートに陸上指導を行いました

2025.01.23

 2025年1月18日(土)、宮崎県立青島青少年自然の家(宮崎市熊野)にて、宮崎県スポーツ協会主催のスポーツタレント発掘育成事業「宮崎ワールドアスリート発掘・育成プロジェクト」の一環として、未来のトップアスリートのジュニア選手らに、本学体育会女子陸上競技部の学生2名が講師として、特別指導を実施しました。

 本学女子陸上競技部の浅木都紀葉選手(スポーツ健康科学部3回生)、永石小雪選手(スポーツ健康科学部3回生)が講師となり、「アスリートライフプラン」と題して、これから専門競技を選択することになる中学生のジュニアスリートおよび、その保護者のみなさまを対象に、これまでの競技への取り組みと、自分の進路を決定づけた契機等について具体的エピソードに加えて、当時の記録(日誌)の回覧を通じて、説明しました。中学生アスリートは、今後選択することになる自らの進路とその決断に思い馳せながら積極的に受講していました。

 また、講義の後は、小学6年生のジュニアアスリートを対象として、あらゆる競技に共通する動き作りに必要なトレーニングであるコオーディネーショントレーニングについて、特に陸上競技に関わる動きを中心にトレーニングプログラムを作成して講習を行いました。受講生したジュニアアスリートの皆さんは、2人の学生アスリートとも打ち解け、楽しくトレーニングに取り組んでいました。

 当日は、大学生トップレベルで活躍する選手らから直接教わることができるということで、ジュニアアスリートのみなさんは、実技や講義に真剣に取り組み、トップアスリートから自分の競技へヒントを得ようとしていました。また講義の合間には学生が持参した当時の日誌から自らの今後のヒントを得たようでした。また、選手のみならず、保護者からも当時にどういった言葉がけがなされていたのかといった質問が出され、両選手はそれぞれに丁寧に答えていました。

 指導の最後には、ジュニアアスリートから「競技への取り組みについて、大変参考になりました。これかれも2人のようにがんばります!」と決意のメッセージが送られました。

ページトップへ