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- 中地こころ選手が「第6回関西学生ハーフマラソン大会」で日本学生歴代2位、関西学生新記録で優勝
中地こころ選手が「第6回関西学生ハーフマラソン大会」で日本学生歴代2位、関西学生新記録で優勝
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2025.01.30
2025年1月26日(日)、「2025大阪ハーフマラソン」に合わせて実施された「第6回関西学生ハーフマラソン大会」が開催され、女子陸上競技部の中地こころ選手(スポーツ健康科学部4回生)が、女子の部で学生歴代2位、関西学生新記録となる1時間9分58秒のタイムで優勝に輝きました。
本大会は、「第44回大阪国際女子マラソン」と同時開催された大会。大阪城公園東側からヤンマースタジアム長居(大阪市東住吉区)までの21.0975kmのコースで大阪ハーフマラソンとの共催で約6千人が疾走しました。
中地選手は、レースの中盤まで落ち着いた走りで余力を残し、15km地点の付近でペースを上げてそのままフィニッシュ。日本学生歴代2位、飛田凛香(第一生命所属/2022年度スポーツ健康科学部卒)さんの持つ関西学生記録を更新する圧巻の走りを見せました。
昨年開催された「富士山女子駅伝(全日本大学女子選抜駅伝)」でもアンカーとして区間賞を獲得し、チームの優勝に大きく貢献した中地選手。本大会でも勢いそのままに、学生生活最後のレースで有終の美を飾りました。
なお、女子陸上競技部からは、2位に福永楓花選手(食マネジメント学部4回生)、3位に土屋舞琴選手(スポーツ健康科学部3回生)も、それぞれ日本学生歴代6位、8位にあたる好タイムで入賞を果たしています。
中地こころ選手(スポーツ健康科学部4回生)のコメント
立命館のユニフォームを着て走ることのできる最後のレースだったので、一歩一歩噛み締めて走りました。たくさんの方の応援や仲間の声に背中を押され、関西学生記録を出すことができ、感謝の気持ちでいっぱいです。立命館大学で最高のチームメイト、スタッフ、たくさんの方に支えられ、これ以上ないくらい幸せな大学の4年間でした。これから実業団で競技を続けますが、大学での経験を糧に更に強い選手になれるよう精進します。