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【体育会ラグビー部】立命館大学ラグビー祭を開催

 5月3日(土・祝)に立命館大学びわこ・くさつキャンパス、BKCグリーンフィールドにて、体育会ラグビー部が「立命館大学ラグビー祭」を開催しました。午後からは同志社大学と1回生同士の試合を実施。試合後は、リニューアルされた人工芝グラウンドが披露されました。

タグラグビー交流会

 「立命館大学ラグビー祭」の午前中は、タグラグビー交流会が行われました。タグラグビーとは、ラグビーよりもより簡略的なルールで、年少者や初心者向けの球技です。タックルなどの接触プレーを無くし、腰にタグと呼ばれるベルトをつけ、互いにタグを取り合いながら、ボールを持って相手ゴールを目指します。
 滋賀県ラグビースクールに通う地域の小中学生が参加し、大学生の選手たちとともにラグビーの楽しさを学びました。

立命館大学VS同志社大学

 午後からは1回生練習試合として、同志社大学との試合が開催されました。1回生にとっては、体育会ラグビー部員として初試合となります。
 先制したのは立命館大学。前半6分、バックス(BK)ポジションの選手からパスを繋ぎ、中田悠太選手(スポーツ健康科学部1回生)がトライ。川口慧大選手(経営学部1回生)、宮﨑奏斗選手(経済学部1回生)もゴールに成功します。その後、両者譲らない展開が続きますが、前半35分、試合が再び動きます。ハーフライン付近でのスクラムから押し込み、梁瀬拓斗選手(経営学部1回生)が齊藤泰生選手(総合心理学部1回生)に繋いでトライ。続いて、川口選手がゴールに成功します。序盤から試合を優勢で進め、28-0で前半戦を折り返しました。
 後半戦、立命館大学はメンバー3人を入れ替えて、さらなる得点獲得を狙いますが、巻き返しをはかる同志社大学に点数を取られます。後半8分、18分、25分と立て続けにトライを取られて、追われる展開となりました。
 勢いを取り戻したい立命館は後半28分、宗景桜大選手(文学部1回生)が力強い突破で走り抜け、トライを奪還。相手を点差で突き放します。相手に一度もリードを譲らぬまま、体育会ラグビー部は40-26で勝利を収めました。

人工芝グラウンドお披露目セレモニー

 試合後は体育会ラグビー部の卒業生や保護者向けに、人工芝グラウンドを披露するセレモニーが開催されました。活動拠点であるBKCグリーンフィールドのラグビー場は、2007年の竣工以来、初となる人工芝の張り替え工事を実施。セレモニーでは、グラウンドの安全祈願を行いました。約17年間使われてきた、古い人工芝はベンチへと再資源化させる「BKCグリーンフィールド人工芝再資源化プロジェクト」に活用される予定です。

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