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- 立命館大学体育会ラグビー部、春季トーナメント優勝! 京都産業大学との激戦を制し、春の頂点に
立命館大学体育会ラグビー部、春季トーナメント優勝! 京都産業大学との激戦を制し、春の頂点に
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2025.06.26
2025年6月22日(日)、天理親里ラグビー場にて「2025年度関西大学ラグビー春季トーナメント」決勝戦が開催され、立命館大学体育会ラグビー部が四連覇を目指す京都産業大学を29対12で下し、2016年度の開始以来、初の優勝を果たしました。
試合は立命館のキックオフで始まり、序盤から両チームが激しくぶつかり合う展開となりました。京都産業大学が前半5分に先制トライを挙げると、立命館は10分にラインアウトからモールを形成し、主将であるNo.8島正輝選手(経営学部4回生)が押し込んでトライを奪いました。さらに、WTB三浦遼太郎選手(スポーツ健康科学部3回生)が左サイドを突破してトライを追加し、逆転に成功しました。
その後も一時は同点に追いついかれながらも、テンポの良い攻撃を継続し、前半終了間際にはCTB中村颯汰選手(経済学部4回生)からのキックパスに鋭く反応した三浦選手が再びトライ。追加点を挙げ、前半を19対12とリードして折り返しました。
後半開始直後、スクラムで相手にプレッシャーをかけ、試合の主導権を握りました。後半13分には、再び中村選手から三浦選手のラインでパスがまわり、三浦選手がハットトリックとなるトライを決めました。
京都産業大学も反撃を試みますが、立命館のディフェンスは終始安定。特に後半中盤以降は、スタミナを維持しつつタックルの精度とラインの統率が際立ち、相手に得点を許しません。後半30分には、PGでさらに3点を加え、試合を決定づけました。後半は立命館が10対0と圧倒し、最終スコアは29対12。攻守にわたって完成度の高いラグビーを展開し、春の王者としての座を手にしました。
島正輝主将(No.8 経営学部4回生)コメント
先日はたくさんの熱いご声援ありがとうございました。選手、スタッフが一丸となって戦い、春季トーナメントで初優勝する事ができました。この結果に満足する事なく、秋季リーグで関西制覇という目標を達成できるようにこれからも頑張っていきたいと思います。
立命館大学体育会ラグビー部は、今後の秋季リーグ戦に向けて、さらなる飛躍が期待されます。引き続き、皆さまの温かいご声援をよろしくお願いいたします。