TOPICS

  • 硬式野球部

  • SPORTS

  1. home
  2. SPORTS REPORT & TOPICS
  3. 硬式野球部 築き上げたチーム力で立同戦を制す

硬式野球部 築き上げたチーム力で立同戦を制す

 5月25日(日)、26日(月)、わかさスタジアム京都で関西学生野球連盟春季リーグ戦の「立同戦」が行われ、立命館大学は同志社大学に2連勝。春季リーグ戦を2位で終えました。

 当初予定していた5月24日(土)の試合は天候不良のため中止に。翌25日(日)に立同戦1戦目を迎えます。先制点を取ったのは立命館大学でした。2回裏、満塁のチャンスで打席に立ったのは主将の川本大雅選手(食マネジメント学部4回生)。犠牲フライを放ち、出塁していた選手がホームイン。先制に成功します。続く3回裏、6回裏でも立命館大学は追加点を入れました。投手陣も好投が光る試合展開となりました。先発の遠藤翔海投手(産業社会学部4回生)が6回1失点で押さえ、チームの勝利に貢献。立同戦の初戦は3-1で勝利し、翌日の試合に向けて良い流れを作りました。

主将・川本大雅選手(食マネジメント学部4回生)
先発・遠藤翔海投手(産業社会学部4回生)

 26日(月)の立同戦2戦目は、同志社大学に先制点を取られる展開に。しかし、先発の有馬伽久選手(産業社会学部3回生)が安定したピッチングを見せて、以降の相手打線を封じます。打線が大きく動いたのは7回表。西野啓也選手(産業社会学部3回生)が出塁し、続く打者の犠牲フライで塁を進めます。四球などで一死一二塁の好機を迎え、打席に立ったのは代打の柴田廉之助選手(経営学部2回生)。見事適時二塁打を放ち、逆転に成功しました。その後も打線が続き、ここまで3打数3安打の川端一正選手(産業社会学部3回生)らの適時打で追加点を獲得。7回表だけで、5点が入りました。大幅に得点をリードする形で立同戦2戦目を終え、5-3で勝利を飾りました。

 試合後に行われた閉会式では、最優秀投手に有馬選手、ベストナインの捕手に西野選手、外野手に坂下晴翔選手(産業社会学部4回生)が選出され、表彰を受けました。

   
最優秀投手 有馬伽久選手(産業社会学部3回生)

 令和7年度関西学生野球連盟春季リーグ戦は5月26日(月)の試合をもって終了し、立命館大学は2位で春季リーグ戦を終えました。伝統の立同戦は、2戦2勝で立命館大学が勝利しました。 引き続き、立命館大学体育会硬式野球部への応援をよろしくお願いします。

ページトップへ