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女子ソフトボール部がアメリカ・中国の代表チームと国際交流戦を実施

2025.07.17

 体育会女子ソフトボール部は、2025年6月15日に中国国家代表チームと、7月2日にアメリカNCAA選抜チーム(大学選抜チーム)との国際交流試合を実施しました。

 世界トップクラスの選手と対戦することで、技術的な刺激を受けただけでなく、言語や文化を超えた交流を通じて、視野を広げる機会となりました。

中国国家代表チームとの集合写真
アメリカNCAA選抜チームとの集合写真

 6月15日には、中国ナショナルチームと対戦。3回までは接戦だったものの、4回に連打を浴びて失点。攻撃では中国チームのエースピッチャーをなかなか打ち崩すことができず、残念ながら0-6で敗戦しました。

 続く7月2日には、アメリカのNCAA選抜チームと対戦。立命館の攻撃では小技を駆使してほぼ毎回出塁するも決定打が出ず、守りでは村田 響(産社4回生)、村瀬 珠己(産社1回生)、井上 星七(産社2回生)の投手3名の継投でアメリカ打線を被安打2に抑え、0-0のゲームを展開。延長8回タイブレークの末、1-1で引き分ける健闘を見せました。

 試合後には、各国チームとの挨拶や記念撮影などを通じた交流の時間も設けられ、選手同士の距離が縮まる貴重な時間となりました。
 今回の国際交流戦は、女子ソフトボール部にとって技術向上だけでなく、世界とのつながりを広げる貴重な経験となりました。各1試合のみでしたが、戦術やプレースタイル、コミュニケーション方法、チームの雰囲気など学生たちは多くの刺激を受け、こうした経験を糧に、今後もさらなる成長が期待されます。

 なお、女子ソフトボール部は7月12日・13日に滋賀県東近江市で行われた近畿予選会を勝ち抜き、9月20日~22日に青森県で行われる「皇后盃 第77回全日本総合女子ソフトボール選手権大会」に、近畿地区第3代表として出場することが確定しました。同大会は実業団・クラブ・大学すべての競技種別において日本一を争う大会であり、チームとしてさらなるレベルアップを図るとともに、応援してくださっているたくさんの方々への感謝の気持ちを忘れず、大会に臨みます。引き続き、応援をよろしくお願いいたします。

主将:谷口 愛理(産業社会学部4回生)コメント

国際交流戦という貴重な機会をいただけたことを、大変光栄に思います。 普段なかなか関わることのできない海外の選手の方々と、大好きなソフトボールを通じて繋がることができ、とても嬉しく感じています。 文化や言葉の違いを超えて、スポーツには人と人とを繋ぐ力があることを、改めて実感いたしました。

副主将:平山 咲陽(文学部4回生)コメント

国際交流試合という滅多にない貴重な機会をいただけて本当に嬉しく、ありがたく思いました。 中国選手の高いレベルやパワフルなプレー、アメリカ選手の明るく楽しむ姿勢に大きな刺激を受けました。 言語や文化、それぞれ異なりますが、ソフトボールを通じて交流できたことに感謝し、これからの技術の向上、チーム作り、またソフトボールだけでなく様々なことに活かしていきたいです。

マネージャー:大林 律(産業社会学部4回生)コメント

国際交流戦を通して、国内のチームとの試合では得られない貴重な刺激を受けました。 プレースタイルの違いはもちろん、試合中の声の掛け方やチームの雰囲気にも大きな違いを感じ、自分たちにない良さをたくさん学ぶことができました。 特に、思い切ったプレーと楽しむ雰囲気が印象的で、自分たちのチームにも取り入れていきたいと感じました。今回の経験を、今後のチーム作りやプレーに活かしていきます。


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