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体育会相撲(女子)部 国際大会で団体初優勝

2016.04.19

第4回国際女子相撲選抜堺大会で「世界一」。

個人では山中選手(軽量級)が3連覇。稲葉選手(重量級)が準優勝。
強豪モンゴルの選手を押し出す稲葉選手
強豪モンゴルの選手を押し出す稲葉選手
鋭い攻めで勝ち点をとる野崎選手
鋭い攻めで勝ち点をとる野崎選手
優勝を決め歓喜する選手達
優勝を決め歓喜する選手達

 4月17日(日)に堺市大浜公園相撲場第にて、第4回国際女子相撲選抜堺大会が開催されました。 海外からは香港・タイ・台湾・モンゴルの選手と日本全国の21チームの約70人の選手が集い、熱戦が繰り広げられました。

 試合は団体戦、個人戦と行われ立命館大学チームが大活躍しました。

 団体戦では、予選を安定の取り組みで突破し、準々決勝では、今大会重量級・無差別級の覇者であるピトゥテラサン選手率いるタイチームに2-1で勝利。準決勝では去年の団体優勝チームのモンゴルを3-0で完勝し、決勝に駒を進めました。決勝は、国内のライバルチームでもある日本大学を相手に、先方は小兵である野崎舞夏星選手(スポーツ健康科学部2回生)が持ち前のスピードで果敢に挑むものの、惜しくも一点を落とし、続く後がない中堅戦は今大会が大学初デビュー戦である今日和選手(国際関係学部1回生)がプレッシャーを跳ね除け気迫ある相撲で一点を取り返しました。重圧がかかる一対一で回って来た大将戦、女子チーム主将の稲葉映美選手(スポーツ健康科学部4回生)が後輩からの想いを繋ぎ、力強い相撲で相手を押し出し国際大会初の団体優勝を決めました。

 個人戦は軽量級に野崎選手と山中未久選手(スポーツ健康科学部卒・立命館大学職員)が出場し、山中選手が本大会個人軽量級を三連覇しました。重量級には、稲葉選手と加古若菜選手(法学部4回生)が出場し、稲葉選手が持ち前の勢いのある立合いで準決勝まで駒を進めますが、ピトゥテラサン選手(タイ)とあたり、惜しくも敗れ準決勝敗退でした。続く無差別級も、勢いに乗った稲葉選手が決勝まで進み今度こそ優勝を目指しましたが悔しくも敗れ、準優勝に終わりました。

 新体制で挑んだ今シーズンの初陣、早速の「世界一」の称号に立命館大学の勢いは更に高まるでしょう。

 次回の試合は、5月8日(日)に堺市大浜公園相撲場にて全国選抜女子相撲大会が開催されます。引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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