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2017/03/22 総合科学技術研究機構プロジェクト研究員の福谷充輝先生の研究が「Scientific Reports」に原著論文として掲載されました。


総合科学技術研究機構プロジェクト研究員である福谷充輝先生が、大学院生の御前純さん、伊坂忠夫教授と共同で研究を実施し、その成果が「Scientific Reports」に原著論文として掲載されました。この論文では、現在、広く利用されている、動作中のアキレス腱の長さ変化を推定する方法の妥当性を検証し、この推定方法の改善点を提案しました。本研究で見つかった課題を克服することで、より正確な腱の長さ変化を求めることができると考えられます。


http://www.nature.com/articles/s41598-017-00485-1


Fukutani A, Misaki J, Isaka T. (2017). Relationship between joint torque and muscle fascicle shortening at various joint angles and intensities in the plantar flexors. Scientific Reports. 7. 290. doi:10.1038/s41598-017-00485-1.