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日本におけるスポーツ選手の安全管理の課題と実態」及び「GATプログラム」をテーマとしたプレスセミナーを開催


昨今、スポーツの現場での安全管理やアスリートへの包括的なサポート、そしてそれらを通してチームの勝利に重要な役割を果たす、ATCCertified Athletic Trainer)の役割が日本でも益々注目されてきています。アメリカの国家資格であるATCは、プロスポーツ選手から一般の人々を対象に、活動(運動)中に起こる外傷の救急措置、傷害や疫病の予防・認知・評価、リハビリテーションなどに関わる専門職であり、理学療法士や看護師等と同じ準医療従事者です。

立命館大学スポーツ健康科学部では、「グローバル・アスレティックトレーナー(GAT)プログラム」というプログラムを通じて、ATCの育成に力を入れています。

 

そうした中で、201783日(木)、立命館東京キャンパスにて、「日本におけるスポーツ選手の安全管理の課題と実態」をテーマに、選手を支えるATCの重要性や、その育成について考える、メディア向けのセミナーを開催しました。


 

まず、伊坂学部長より、日本版NCAA構想においても根幹の課題となる、スポーツの現場における安全管理の徹底の重要性と、それを担える人材の育成が急務であること、そして実際に立命館大学がその人材育成に取り組んできた過程についての紹介がありました。

続いて、元女子7人制ラグビー日本代表チーム(サクラセブンズ)トレーナーで現在同チームのコンディショニングコーディネーターとして怪我人復帰のサポートを行っている平井晴子氏より、怪我の予防・危機管理や応急処置、リハビリテーションなどのATCの役割について、脳震盪などを例に挙げながら、その発生度合いや初期対応の重要性及び方法などについて解説があり、理解が深められました。

 最後に祐伯准教授より、GATプログラムについて詳細な説明がなされました。同プログラムは、立命館大学の学士号と、米・ペンシルバニア州立のEast Stroudsburg University(以下、ESU)の修士号を取得し、ATCの受験資格を得ることができるよう設計されています。立命館大学での修得科目がESU大学院進学の先修要件として認められることなどから、通常個人で留学するよりも経費及び期間を軽減することが可能であることが大きな特長です。


 

15社以上の媒体から参加頂き、セミナー後の質疑応答も活発に行われ、盛況のうちに終了しました。

 

以下をはじめ、多くのツールにて記事がアップされていますので、是非ご覧ください。

 

「立命館大、アスレティックトレーナー育成のための留学プログラムを展開」

http://news.mynavi.jp/articles/2017/08/04/gat/

「ラグビー女子日本代表トレーナーが説く 「最も近くで選手を支える」ATCの重要性」

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170803-00010008-theanswer-spo

<参考>グローバル・アスレティックトレーナー(GAT)プログラム詳細

http://www.ritsumei.ac.jp/file.jsp?id=346779