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2018/06/15 「運動処方論」の授業において、トータル・フィジカル・マネジメント代表の竹井秀和先生に「健康トレーナーという職業で起業するということ」についてご講演頂きました。


竹井先生は、都内フィットネスクラブで8年間勤務されたのち、東京都港区白金台にてトータル・フィジカル・マネジメントを設立されました。自身は大学までバレーボールに携わるアスリートだったということですが、アスリートから民間フィットネスクラブ、そして健康トレーナーの起業までに至る経緯をわかりやすくお話しいただきました。
 講義は、起業までに至る様々な経験と必要な知識や素養など幅広く解説していただきました。特に近年は、個人で中高齢者を対象とした小規模フィットネスを開業するケースが増えてきているようで、今後もさらに発展していく可能性があるということです。開業されて10年ということですが、現在までに280名の方が利用され、その多くは女性だそうです。白金台という好立地ならではのお話や収入に至るまで、詳しくお話しいただき、学生も非常に興味深く聞いていました。お忙しい中、ご講演いただき誠にありがとうございました。