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2020/6/18 キャリア形成科目「スポーツ健康科学セミナーⅡ」特別講義:人材サービス業界(新聞業界)の仕事


去る618日に、キャリア形成科目「スポーツ健康科学セミナーⅡ」の授業において、立命館大学スポーツ健康科学研究科の修了生であり、フォースタートアップス株式会社で法人戦略の策定に携わるヒューマンキャピタリストの岡本麻以氏に人材サービス業界の仕事について特別講義をしていただきました。岡本氏は、まず、自身の経験を振り返り、大学院修了後の就職活動において、「スポーツに関する事業がある」「同期入社の中で一番になれそう」「自分で事業を創ることができそう」という3つを軸に活動を進めたことを紹介されました。入社後、様々な経歴を経て、現在のフォースタートアップスで「成長産業支援事業」に携われているとのことです。

次に、フォースタートアップスが手掛ける「成長産業支援事業」について、企業や転職、採用を支援する「タレントエージェンシーサービス」とオープンイノベーションや企業の英知とも呼べるデータアップの開発・運用を執り行う「アクセラレーションサービス」という2つの主力事業から企業の魅力を説明されました。とりわけ、岡本氏が手掛ける「ヒューマンキャピタリスト」という仕事は、「人の無限の可能性をベースとした事業創造を社内外に創出することで、成長産業を支援する」ことであり、VC(ベンチャーキャピタル)やCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)について説明されました。とりわけ、フォースタートアップス株式会社がスタートアップ企業や成長産業を支援する理由として、国内と世界の時価総額の上位にランキングされる企業や業界の構造的な違いについて述べ、我が国の産業がさらに進展を遂げるためには、テクノロジーやイノベーションによって短期的に事業を急拡大・急成長させる可能性のある組織を創出する必要があり、フォースタートアップス株式会社は、成長産業支援の仕組みづくりをし、日本の国際競争力の挽回に寄与したいからだと述べられました。

岡本氏は、講義の随所で学生にデータを提示しながら、幾つかの質問を提示され、テクノロジーやイノベーションを基軸にしながら、時代やビジネスの潮流を捉えることの必要性、またこれから社会で求められるスキルは、人と違う法則を見つけたり、システムの隙間に介入したりして、「結果を出し、成果を残す」ことを重視する「ハック思考」であると述べられました。そして、正解がないビジネス界において、自らの課題発見力や課題設定能力を高める工夫をしてほしいと後輩たちに頼もしいメッセージを送って下さいました。

(ニュース)20200625-1