プロフェッショナルに学ぶ

メディアの公共性から21世紀の新聞とテレビの課題を考える

読売マスコミ講座「21世紀のテレビと新聞の課題」

読売マスコミ講座

柳澤伸司(本学担当教員)

科目の概要

読売マスコミ講座は、日本を代表するメディアである読売新聞社、讀賣テレビ放送株式会社によるマスコミの活動について学ぶ科目です。新聞・テレビの最前線で活躍する講師による講義からマスコミの現在と未来について学んで行きます。テーマとしては、新聞、テレビの歴史から事件、政治、経済といった報道、国際関係、関西の政治、震災後の新聞やテレビ、公共機関としてのテレビのあり方、番組制作、アナウンスの実際といったものがあり、ジャーナリズム、マスメディアについての幅広い理解を培って行くことになります。

2018年度の講師・講義テーマ

(講師・テーマラインアップは毎年変更されます)

   

講師 テーマ
山岸 徹也 氏(読売新聞大阪本社 編集局総務) 新聞とは何か(概論)
大達 大二 氏(読売新聞大阪本社 社会部主任) 事件報道
宮原 洋 氏(読売新聞大阪本社 生活教育部主任) 教育報道
米井 吾一 氏(読売新聞大阪本社 科学医療部主任) 災害報道
船木 七月 氏(読売新聞大阪本社 経済部次長) 経済報道
堀井 葉月 氏(読売新聞大阪本社「新聞のちから」事務局員) マーケティングのちから~モノを売る、人を動かす~
西井 淳 氏(読売新聞大阪本社 論説調査研究室長) 社説、論説とは何か
堀川 雅子 氏(讀賣テレビ放送 報道局)
継続報道のすすめ
柿本 幸一 氏(讀賣テレビ放送 編成局)
編成の仕事&地上波テレビの未来
春川 正明 氏(讀賣テレビ放送 報道局) テレビ報道とは
上野 正樹 氏(讀賣テレビ放送 制作局) 番組制作の裏側
木谷 公久 氏(讀賣テレビ放送 報道局)
ニュース映像の撮り方
宇田 洵子 氏(讀賣テレビ放送 営業局)
民放局はどのように収益をあげるか
土屋 悠哉 氏(讀賣テレビ放送 報道局)
ミヤネ屋の毎日


授業の特徴

この講座は、新聞社、テレビ局の第一線で活躍されている講師の方々によるオムニバス形式の講義が特徴です。講義は新聞、テレビに関わる身近なテーマ(たとえばかわら版のような役割としてのメディア)からジャーナリズムや放送の公共性に関わるものまでを、毎回の講師の先生たちと学んで行きます。
7月にはこれまでの総括として新聞社、テレビ局からのパネリストを交えたミニシンポジウムの企画を予定しています。講義を通じてメディアの今をダイレクトに知り、実践から学びながら、新聞、テレビやそれらに関連する分野で活躍する人材の育成を目標としています。

受講者へのメッセージ

この講座で目指すのは、社会の公共的な機関である新聞・テレビの活動から、ジャーナリズムの基本的な問題、あるいは社会に起こる事象への実践的なアプローチなどについて学ぶことです。
大学で学ぶということは、自ら主体的に考えそれを計画し実行するということにあるとすれば、取材や報道、アナウンスによるコミュニケーションなどをこの講義において学ぶことの意義は大きいといえるでしょう。受講生には、ただ授業を聞くというところに留まらず、質疑においても積極的に発言し、それを自らの勉学にフィードバックさせながら考えていくことを期待しています。



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