これからの講座・イベント
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第111回中国理解講座 「呉式太極拳」
徐 言偉 氏
時間:10:00~11:30 (9:30~受付開始)
場所:立命館大学国際平和ミュージアム会議室
中国理解講座は、中国の文化、社会等に関する様々なテーマについて、年数回、土曜日等に立命館孔子学院講義室等にて開催しています。
どなたでも無料でご参加いただけます。皆さまのお申込みをお待ちしております。
※本講座には、運動しやすい服装と靴でご参加ください。また、タオルと水分補給できる飲み物をご持参ください。
※本講座は定員に達したため、募集を締め切りました。
どなたでも無料でご参加いただけます。皆さまのお申込みをお待ちしております。
※本講座には、運動しやすい服装と靴でご参加ください。また、タオルと水分補給できる飲み物をご持参ください。
※本講座は定員に達したため、募集を締め切りました。
講座概要・講師紹介
■概要 呉式太極拳は楊式太極拳を学んだ全佑(ぜんゆう)氏(満州族1834~1902)とその子、呉鑑泉(ごかんせん)氏(1870~1942)により創始されました。この太極拳の最大の特徴は股関節を前傾した姿勢で行っていく状態です。この姿勢で特に骨盤周りの内外の筋肉や、腰周りの筋肉が鍛えられて、上体を支える力が強くなり、体幹がしっかりします。同時に内臓にも良い刺激を与え、各器官の機能を良い状態に保ちます。そして全体の動作は比較的小さく、膝を曲げる角度が浅いため、膝に掛かる体重が軽く、脚の筋肉の疲労も残りにくく、初心者にも行いやすいといった特徴もあります。その他に、平衡感覚、関節内環境の改善や、脳の活性化などの運動効果が得られます。そして、落ち着いて静かに行っていくので、精神的なリラクッス効果も期待できます。続けることで良い姿勢と安定した精神状態が現れてきます。 <プログラム>(10:00~11:30) ①準備運動 四肢の痛みを予防する体操(練功十八法から) ②関節を動かします ●単関節運動 ●多関節運動 ③タイミングを掴む ●手足を同時に動かす ④連続運動 ●呉式太極拳の連続動作 ⑤クールダウン・四肢の痛みを予防する体操 |
■講師紹介 1968年中国瀋陽生まれ、8歳から父、徐其成のもとで武術を始める。 1981年中国遼寧省プロの武術チームに入隊。プロの選手となる。 1988年北京体育大学に入学。 1990年来日 1992年大阪体育大学に入学。 1994年同大学卒業。 2000年京都にて、中国武術・太極拳教室を始める 2004年京都NHKにて、中国武術の演武を生放送。 2010年京都府太極拳連盟に加盟、理事となる。 以後毎年近畿ジュニア、京都府武術太極拳大会、JOCジュニア武術太極拳に参加。 現在、京都、大阪を中心に武術、太極拳を教えている。 |