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第189回中国理解講座 「中国のくいしんぼう文学の誘惑」※オンライン増員
川 浩二 氏(立命館大学言語教育センター 嘱託講師)
時間:14:00~15:30(13:30~受付開始)
場所:立命館孔子学院講義室&オンラインライブ配信
※オンライン受講の定員を増やしました。(2023.10.5再UP)
瓜子(グアヅ)を噛み割りながらお茶をすする一人の時間、菓子を口にしたときによみがえる幼いころの思い出、毎年繰り返される月をめで月餅を食べる家族のひととき。時代と地域によって口にするものに違いはあれど、食事の合間のお茶とおやつはさまざまな作家と作品によって書かれてきた。
この講座では、お茶やおやつとそれを口にする状況や時間のすごし方の関係を中心に、近世の文人、近代の作家たちから、現代の飲食散文までを取り上げ、その甘い誘惑に身をゆだねてみたい。
崔岱遠『中国くいしんぼう辞典』(みすず書房、2019年)、焦桐『味の台湾』(みすず書房、2021年)や、周作人、梁実秋、唐魯孫らのよく知られた一篇はもちろん、日本語に未訳の飲食文学の作品を多く取り上げる。
1976年東京生まれ。早稲田大学文化構想学部助教、立教大学教育講師を経て2022年度より立命館大学嘱託講師。専門は中国近世の文学・文化。中国・台湾各地に調査に出るさい、その土地の食べものの調査にも余念がない。
訳書に崔岱遠『中国くいしんぼう辞典』(みすず書房、2019年)、焦桐『味の台湾』(みすず書房、2021年)があり、現在、中国における飲食と飲食文学について著作を執筆中。モットーは「ぱくぱく読んで、すらすら食べる」。
【注意】教室受講とオンライン受講はフォームが異なります。
講座名の前に【教室受講】【オンライン受講】と記載がありますので、希望される方を選んでお申込みください。
※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※オンライン聴講をお申込みいただいた方には、前日までに孔子学院事務局から参加方法・Zoomへの招待メールをお送りします。 当日30分前になっても届いていない場合は事務局(koza@st.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください。
講座概要
中国のお茶とおやつをいただく前に、中国の食いしんぼうたちの文章を読んでみるのはいかが?瓜子(グアヅ)を噛み割りながらお茶をすする一人の時間、菓子を口にしたときによみがえる幼いころの思い出、毎年繰り返される月をめで月餅を食べる家族のひととき。時代と地域によって口にするものに違いはあれど、食事の合間のお茶とおやつはさまざまな作家と作品によって書かれてきた。
この講座では、お茶やおやつとそれを口にする状況や時間のすごし方の関係を中心に、近世の文人、近代の作家たちから、現代の飲食散文までを取り上げ、その甘い誘惑に身をゆだねてみたい。
崔岱遠『中国くいしんぼう辞典』(みすず書房、2019年)、焦桐『味の台湾』(みすず書房、2021年)や、周作人、梁実秋、唐魯孫らのよく知られた一篇はもちろん、日本語に未訳の飲食文学の作品を多く取り上げる。
講師紹介
川 浩二氏(立命館大学言語教育センター 嘱託講師)1976年東京生まれ。早稲田大学文化構想学部助教、立教大学教育講師を経て2022年度より立命館大学嘱託講師。専門は中国近世の文学・文化。中国・台湾各地に調査に出るさい、その土地の食べものの調査にも余念がない。
訳書に崔岱遠『中国くいしんぼう辞典』(みすず書房、2019年)、焦桐『味の台湾』(みすず書房、2021年)があり、現在、中国における飲食と飲食文学について著作を執筆中。モットーは「ぱくぱく読んで、すらすら食べる」。
定員
教室:20名 オンライン:70名 → 100名(要事前申込)参加費用
無料お申し込み方法
※オンライン受講の定員を増やしました。(2023.10.5再UP)【注意】教室受講とオンライン受講はフォームが異なります。
講座名の前に【教室受講】【オンライン受講】と記載がありますので、希望される方を選んでお申込みください。
※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※オンライン聴講をお申込みいただいた方には、前日までに孔子学院事務局から参加方法・Zoomへの招待メールをお送りします。 当日30分前になっても届いていない場合は事務局(koza@st.ritsumei.ac.jp)までご連絡ください。