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第202回中国理解講座 「剪紙から切り絵へ」(※2025年の干支「乙巳」切り絵制作体験)
望月 めぐみ 氏(切り絵作家、立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)
時間:13:00~14:30(12:30~受付開始)
場所:立命館孔子学院講義室
講座概要
デジタル加工が普及している現代においても、コツコツと手で作る切り絵の人気が途切れることはありません。切り絵が日本で広く親しまれるようになったのは、昭和30年代~40年代にかけて、日中友好化の過程で中国の剪紙が伝わり愛好者が増えた経緯があります。講義では発祥の地である中国の剪紙から現代の芸術表現としての切り絵に至る歴史をスライドでたどります。また、第二部の切り絵の制作体験では、来年2025年の干支「乙巳(きのとみ)」を題材にナイフで紙を刻む感触をお楽しみいただきます。切り絵を飾って新年をお祝いしましょう。※本講座では刃物を使いますので、安全対策上、参加対象を制限いたします。詳細は「参加対象」項目をご確認ください。
講師紹介
望月 めぐみ 氏(切り絵作家)京都市在住。東京学芸大学在学中の2002年に切り絵作家として活動開始。
一枚の紙を刻んで生まれる切り絵特有の緊張感のある透過美を活かし、寺院や茶室といった伝統建築における大型のインスタレーション作品を多く手掛ける。近年の主題は東アジアの神話や古代思想。また、素材への関心から国内外の紙漉きの取材を続けている。
主な活動に、国営飛鳥歴史公園キトラ古墳「四神の館」や興福寺における個展、「西王母と女媧ーふたりの神」(重信あゆみ著)表紙画などがある。
立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員、京都伝統工芸大学校和紙工芸専攻非常勤講師、スイス切り絵協会会員。
定員
教室:15名(要事前申込)参加対象
小学生(高学年)以上※小学生(高学年)は要保護者同伴、中学生以上は本人のみの参加可。
※小学生(高学年)で参加ご希望の場合は、お申し込みの際、備考欄に同伴の保護者名を記入ください(小学生ご本人と保護者の方を合わせて1名にてカウントいたします)。
参加費用
無料お申し込み方法
※追加募集満席となりました。お申込みありがとうございました。(2024.12.20UP)※お電話及び窓口でのお申込みはお受けできません。
※お申込み後のキャンセルは、受付メール内にあるキャンセル専用URLからキャンセルをしてください。(お電話でのキャンセルはお受けできません。)
※小学生(高学年)で参加ご希望の場合は、お申し込みの際、備考欄に同伴の保護者名を記入ください(小学生ご本人と保護者の方を合わせて1名にてカウントいたします)。
会場のご案内
立命館大学衣笠キャンパス交通アクセス:https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/kinugasa/キャンパスマップ: