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元外務事務次官 薮中 三十二客員教授による特別講演「緊迫する国際情勢と日本の針路」と外務省を目指す学生へ向けた「キャリア・トークセッション」を開催しました


薮中先生2023①

12月14日、薮中三十二客員教授による特別講演を実施しました。
薮中先生は、外務省入省後、日米構造協議や、アジア大洋州局長として6カ国協議の日本代表を務め北朝鮮の核や拉致問題をめぐる交渉に臨む等、数々の国際交渉を担当し、2008年には外務事務次官を務められた日本外交のエキスパートです。
2010年に外務省退官後、客員教授として立命館大学 国際関係学部・研究科の授業をご担当いただいています。

薮中先生2023②

講演のテーマは「緊迫する国際情勢と日本の針路」。
国際関係学部・研究科の学生はもちろん、他学部からも多くの学生が参加しました。
薮中先生から最新の国際情勢と今後の日本外交の課題について直接お話を伺うことができる、国際関係学部生にとって大変貴重な機会となりました。

薮中先生2023③

また、講演会の前の時間に、外務省や国家公務員を目指す学生を対象とした「キャリア・トークセッション」を開催しました。
こちらも国際関係学部・研究科の学生はもちろん、他学部からも多くの学生が参加し、外務省・国家公務員を目指す上での貴重なアドバイスを薮中先生よりいただくことができました。

薮中先生2023④