特色ある学び

4年間の小集団教育

1回生~4回生まで小集団科目の履修を継続し、ディスカッションやプレゼンテーションなど、少人数クラスならではの学びを通じてアカデミック・スキルを修得し、卒業研究をまとめる力を段階的につけていきます。

2回生終了時に3回生から2年間所属するゼミ(専門演習のクラス)を選択。3回生・4回生の2年間、ゼミの指導教員から指導を受けながら自身の関心のあるテーマについて研究を進め、4回生の最終セメスターに卒業研究をまとめます。

基礎演習・Introductory Seminar(1回生)

1回生時の1年間(2セメスター)、国際関係学の学び方の基礎を身につける科目です。1クラス20-30名の小集団クラスで1年間学びます。

読む、書く、発表する、グループワークするといったアカデミック・スキルを身につけると共に、国際関係の様々なテーマについて受講生同士で議論を行い、多様な視点や考え方があることを学びます。

基礎演習
Introductory Seminar

GSG(2回生)

GSGは、国際関係学専攻とグローバル・スタディーズ専攻の2回生全員が受講する授業です。学生たちが国際機関、NGO、各国などのアクター(国際社会を担う主体)に扮して、実際の国際課題を解決するために、模擬的に国際交渉を行います。GSGでは、学生が主体となって、行動計画を立案し、交渉を進めていきます。インプットした知識を活用し、現代社会の課題に当てはめる作業やそれをアウトプットする作業を経験します。

GSG(日本語)
GSG(英語)

ゼミ・卒業研究(3-4回生)

国際関係学部では、3-4回生の2年間(4セメスター)、「専門演習 / Advanced Seminar」(ゼミ)を履修し、4回生の第8セメスター時に「卒業研究 / Graduation Research」を完成させることを必修としています。

ゼミでの2年間の少人数教育を通じて、各人の関心のあるテーマの研究を進め、最終セメスターに卒業論文を作成します。

ゼミ・卒業研究
Advanced Seminar・Graduation Research