

GSGとは?
Global Simulation Gamingグローバル・シミュレーション・ゲーミング
GSGは、国際関係学専攻とグローバル・スタディーズ専攻の2回生全員が受講する授業です。学生たちが国際機関、NGO、各国などのアクター(国際社会を担う主体)に扮して、実際の国際課題を解決するために、模擬的に国際交渉を行います。GSGでは、学生が主体となって、行動計画を立案し、交渉を進めていきます。インプットした知識を活用し、現代社会の課題に当てはめる作業やそれをアウトプットする作業を経験します。
LINK:GSGのことを詳しく知る


GSGの流れ
※2021年度実績
受講前年度
※2021年度実績
12月~1月頃
テーマ希望アンケート
GSGで取り扱う国際関係学のテーマ希望を選択します。最も多く希望のあったテーマを取り扱います。
- 過年度テーマ選択肢
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- 国際移民・難民問題
- 国際食料・水問題(食料や水へのアクセス、農漁業振興など)
- 通商・投資問題(地域統合、FTAなど)
- エネルギーと気候変動問題(原発を含む)
- 国際的な貧困対策と持続的開発問題(2030アジェンダ/SDGsなど)
- 安全保障問題
- 保健・衛生
12月~1月頃
アクターカテゴリー・クラス希望アンケート
GSGで担当したい役割(アクター)のカテゴリー希望と受講したい授業言語(日本語・英語)を選択します。希望アンケート結果は、アクターカテゴリー・言語ごとに設けられているクラス配属の参考にされます。
- 過年度アクターカテゴリー事例
- 国際機関、サハラ以南アフリカ、中東&北アフリカ、環太平洋、ヨーロッパ、アジア、中南米、NGO、企業など
3月末
クラス発表
アクターカテゴリー・授業言語別にクラスを設けています。1回生秋学期に行う希望アンケート結果をもとに、クラスに配属します。
受講年度 2回生春学期
4月初旬
担当するアクター・役割決定
クラス内で、数名1組になり、担当するアクター(実在する国や団体)を選択します。さらに、アクター内で、役職(大統領、外務大臣など)の役割分担を行います。
5月中旬
テーマおよびアクター研究
年度ごとに設定したテーマと自アクターの関係性について研究したり、どのように交渉すべきかといった戦略について検討します。最終的には、アクター紹介動画として、自アクターについて、まとめます。
5月中旬
ミニGSG ①②③[クラス合同授業]
アクター紹介動画の質疑応答を行ったり、国際会議や自由交渉などを開催したりして、アクター同士の理解を深めます。ミニGSGと政策検討会は3回繰り返します。
5月~6月
政策検討会 ①②③
ミニGSGのあと、自アクターが次の交渉でより有利になるような戦略を考えます。本番で自アクターの獲得目標を達成するために、どのような主張や活動が必要か、そのために味方になってくれそうなアクターはどこか、など自アクターの国際社会におけるポジションをより確固たるものにできるよう政策の再検討、状況の見直しを必要に応じて行います。


ミニGSGと政策検討会は交互に3回繰り返し行われ、GSG本番に向けて議論を深めます。
7月初旬
GSG本番
(国際交渉、国際会議)[クラス合同授業]
1日を使って、GSG本番を行います。1セッションを現実社会の1年とみなし、2〜3セッション行います。セッションごとに国際交渉や国際会議を繰り返します。

7月初旬
事後学習
行動計画と本番との検証、他アクターの動きの共有などを通じて、GSG全体を振り返ります。
GSG受講生の声
アンケートより抜粋
- 国際関係学専攻とグローバル・スタディーズ専攻の合同授業であることで、新たなコミュニケーション形成ができ、良い刺激になった。
- アクター内で協働して進めることができた。他国の政策を知ることで、自国の政策をたてやすくなった。
- 多くの案をあらかじめ検討し、さまざまな状況に応じて対応することができた。