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2025.01.15
中川涼司教授の退職記念講義を実施しました(1月15日)
2025年1月15日(水)、2025年3月末で定年退職を迎えられる中川涼司教授の退職記念講義を行いました。
平日にもかかわらず、在学生や先生方だけでなく多くの卒業生にもご来聴いただきました。
講義では、中川教授がどのようにして研究者としての道を歩まれたのか、ご自身の幼少期や学生時代のお話も交えてご紹介いただきました。
中川教授には、2025年4月以降も特命教授として引き続き国際関係学部で教鞭をとっていただきます。
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平日にもかかわらず、在学生や先生方だけでなく多くの卒業生にもご来聴いただきました。
講義では、中川教授がどのようにして研究者としての道を歩まれたのか、ご自身の幼少期や学生時代のお話も交えてご紹介いただきました。
中川教授には、2025年4月以降も特命教授として引き続き国際関係学部で教鞭をとっていただきます。
2025.01.14
「人事」のキャリアを積む中で、学生時代の「海外で仕事をしたい」という思いは変わらず、ベトナムで日系企業を人事労務の面からサポートする会社を起業(卒業生 豊田 英司さん:アジアゲートベトナム 代表)
2025.01.14
国際関係学部の魅力は学ぶことや挑戦することに対して一生懸命な人を、決して嘲笑しないこと。学生同士の興味や進路の方向性が異なっていたとしても、互いに尊重できる環境でした(卒業生 岡田 二朗さん:国連パレスチナ難民救済事業機関 ヨルダン事務所)
2025.01.10
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世界銀行 西尾昭彦副総裁による特別講演を実施しました(1月10日)
1月10日に世界銀行 西尾昭彦副総裁による特別講演を実施しました。
講演いただいたテーマは「世界銀行で働く~居住可能な地球で貧困のない世界を目指して~」です。
当日は国際機関で働くことに関心のある国際関係学部生だけでなく、様々な学部の学生が参加しました。
講演では世界銀行の取組みや世界銀行でのお仕事について、ご自身の経験を交えてお話いただきました。
質疑御応答の時間もたくさんとっていただき、国際機関や世界で働くことを目指す学生、国際関係や開発・経済を学ぶ学生にとって、副総裁からお話を伺うことができた今回の講演は、大変貴重な学びの機会となりました。
2025.01.10
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渡辺宏彰教授による日本経済停滞の要因分析に関する講演が1/22に行われます
国際関係学部、渡辺宏彰教授による講演が、「日本経済停滞の要因分析」というタイトルで、国際関係学会主催研究会において行われます。日時は1月22日 (水) 16:20-17:50で、場所は恒心館 (KS305) です。
講演概要
この講演では、1990年代初頭のバブル崩壊以降の日本経済停滞の要因を分析する。金融政策 - 特にアベノミクスの関連政策、財政政策、およびデジタル化を含む経済効率化を意図した構造改革の特徴に加え、賃金決定において労働組合が果たした役割をも分析する。この講演をとおして、どのようにアベノミクスの金融政策や自民党の利益集団政治が日本経済を弱体化させ、どのような点で自民党の構造改革が不適切である一方、他方では不充分であったことを明らかにする。これらに加え、日本の労働組合がどのような形で過去30年以上にわたる賃金停滞に寄与したかを、他国の労働組合との比較をとおして分析する。
この講演では、1990年代初頭のバブル崩壊以降の日本経済停滞の要因を分析する。金融政策 - 特にアベノミクスの関連政策、財政政策、およびデジタル化を含む経済効率化を意図した構造改革の特徴に加え、賃金決定において労働組合が果たした役割をも分析する。この講演をとおして、どのようにアベノミクスの金融政策や自民党の利益集団政治が日本経済を弱体化させ、どのような点で自民党の構造改革が不適切である一方、他方では不充分であったことを明らかにする。これらに加え、日本の労働組合がどのような形で過去30年以上にわたる賃金停滞に寄与したかを、他国の労働組合との比較をとおして分析する。
2025.01.07
Zemi Research Convention 2024“The Integration of Human Rights into International Environmental Law and its Implications”(Ochi Seminar:Satake (Quirk) Taro, Nakamura Toshiki, Nabill Nuqman, Miles Brain Mariano-Ortilla)
2024.12.19
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ゲスト講義実施報告「国連を自分事に―私たちの暮らしと権利とのつながりー「未来サミット」を例に考える」(国連広報センター所長 根本かおる様)
12月19日の「国際連合入門」(担当教員:織田靖子先生)の授業にて、国連広報センターの根本 かおる所長をお招きし、講義を行って頂きました。講義のテーマは「国連を自分事に―私たちの暮らしと権利とのつながりー「未来サミット」を例に考える」です。
ご講演いただいた内容は、①国連職員を目指したきっかけとその後のキャリアについて、②日本でのSDGsに関する理解とその活動について、③2024年9月の国連「未来サミット」とその成果である「未来への協定」について、④日本及び世界の若者よる活動例、です。
ご自身が特に関心を持つ女性差別撤廃条約について、また今後の国連の重要課題としての気候変動、デジタル・コンパクト、若者の意味ある参加についても具体的に丁寧な説明がありました。
また、根本氏ご自身の子供の頃の外国での体験談、民間放送局のアナウンサー及び記者としての仕事をされた後、国連職員となった経緯についてもご紹介いただきました。
また、根本氏ご自身の子供の頃の外国での体験談、民間放送局のアナウンサー及び記者としての仕事をされた後、国連職員となった経緯についてもご紹介いただきました。
講義全体を通じて、日本における国連広報の責任者としての日々のご苦労とやりがいを交えながら、国連の全体像を順序良くかみ砕いて説明していただき、受講者にとって国連をより親近感を持って考える貴重な機会となりました。
受講者からは「実際に国連に深く関わっている方のお話しを生できけた」「教科書などの内容以上の事を学ぶ事ができた」「国連の活動を身近に感じる事ができた」「自分にも関与できると思えた」などの感想が寄せられました。
受講者からは「実際に国連に深く関わっている方のお話しを生できけた」「教科書などの内容以上の事を学ぶ事ができた」「国連の活動を身近に感じる事ができた」「自分にも関与できると思えた」などの感想が寄せられました。
2024.12.25