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2024.10.07
中満泉 国連事務次長講演会「平和で公正な未来へ:私たちにできること」を11月1日に開催します (国際平和ミュージアムリニューアル記念、 立命館創始155年・学園創立125周年記念企画)
2024.09.30
2024年度春学期 卒業式・学位授与式を実施しました
2024年度春学期の国際関係学部学位授与式を9月22日に実施しました。
国際関係学部からは59名が卒業しました。
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国際関係学部からは59名が卒業しました。
卒業生のみなさま、ご卒業おめでとうございます!
2024.09.24
今回の研修では、タイ・バンコクにあるUNHCR、UNICEF、UNESCAP、UNESCO、ACSDSD、チュラロンコン大学の合計6つの機関・大学を訪問しました。
ESCAP (United Nations Economic Social Commission for Asia and the Pacific)では、6名の職員の方々より各部署における活動内容やミッションについて紹介いただき、学生と意見交換を行いました。
ACSDSD(ASEAN Training Center for Sustainable Development Studies and Dialogue)では、SDGsに関する取組例の紹介や現状の課題についてブリーフィングを受けた後、質疑応答・意見交換を行いました。
UNESCO(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization)では、SDGsに関するトピックとそれにまつわる活動について学びました。環境問題や教育、ジェンダーなど幅広いテーマについてゲームを交えて楽しみながら理解を深めました。
本研修は、石川 幸子教授がUNHCR職員およびJICA職員時代に現地で築かれた人的ネットワークのおかげで実現しました。
正課授業としての実施は今年度が初めてしたが、国籍や専攻・回生を問わず、多様な学生が参加し、非常に有意義な研修となりました。
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国際機関の現場を訪問し、国際機関や政府の役割・仕事について学ぶ「タイ・バンコク国際機関研修」を実施しました
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)にかけて、「タイ・バンコク国際機関研修」を実施しました。
このプログラムは石川 幸子先生のコーディネートによる国際関係学部独自の海外研修プログラムで、国際機関の役割と仕事について学びながら、国際機関の現場に身を置くことの重要性を感じてもらい、学生たちの「国際機関で働きたい!」という意欲を維持・向上させることを狙いとして実施しています。
UNHCR (United Nations High Commissioner for Refugees)では、難民問題に関する現状について説明を受けた後、グループディスカッションを通して難民問題に対する解決方法について意見を交わしました。
UNICEF(United Nations Children's Fund)では、実際の職務内容や教育支援に関する課題について説明を受けました。学生は、職員の方々のお話にメモを取りながら耳を傾け、積極的に質問をしていました。
職員の方のキャリアについてなど、学生からの質問に真摯に回答いただき、国際機関で働くことを目指す学生達にとって大変貴重な経験となりました。
チュラロンコン大学では、両大学の学生が事前に準備していたプレゼンテーションを発表した後、合同グループに分かれて両大学のコラボ企画を考えるグループディスカッションを実施しました。
学生達は初めは緊張した様子でしたが、すぐに打ち解けあい活発に意見交換をする姿が見られました。
前日に活動を共にしたチュラロンコン大学の学生も参加し、多様な視点から意見が交わされる貴重な機会となりました。
本研修は、石川 幸子教授がUNHCR職員およびJICA職員時代に現地で築かれた人的ネットワークのおかげで実現しました。
正課授業としての実施は今年度が初めてしたが、国籍や専攻・回生を問わず、多様な学生が参加し、非常に有意義な研修となりました。
2024.09.04
College of IR put me in good steady in my career path, while also improving my overall character – just to be a better human being(Alvin KUEK:Singapore Airlines)
2024.09.03
転職をきっかけに、念願の人事職へ。大学受験も就活も、周囲や情報に振り回されるのではなく、自身の興味や目標に目を向けて行動してほしい(卒業生 宮本璃依さん:株式会社システムサポート )
2024.09.02
2024年度春学期 卒業式・学位授与式の実施について(9月22日)
1.日程
2.時間・場所
10:30~11:10 卒業式 :大阪いばらきキャンパスB棟 OICグランドホール
11:30~12:30 国際関係学部学位授与式:大阪いばらきキャンパスA棟 AC130教室
・当日は、学生証・筆記用具 を忘れずにご持参ください。
・卒業該当回生の在学生はmanaba+Rでのお知らせを必ずご確認ください。
卒業式の概要・大阪いばらきキャンパスへのアクセスなど
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2024年9月22日(日・祝)
2.時間・場所
10:30~11:10 卒業式 :大阪いばらきキャンパスB棟 OICグランドホール
11:30~12:30 国際関係学部学位授与式:大阪いばらきキャンパスA棟 AC130教室
・当日は、学生証・筆記用具 を忘れずにご持参ください。
・卒業該当回生の在学生はmanaba+Rでのお知らせを必ずご確認ください。
卒業式の概要・大阪いばらきキャンパスへのアクセスなど
2024.08.30
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過去を学び、未来を創る――広島で学ぶ平和研修(Peace Studies Seminar)を実施しました
2024年8月5日(月)から8日(木)にかけて、Peace Studies Seminar(本学部の英語開講科目)の一環として、広島で研修を実施しました。
この国内研修プログラムでは、太平洋戦争や原爆の歴史をフィールドワークから学び、平和構築への貢献方法を探ることを目的としています。
今年度は小林主茂先生が研修をコーディネートし、広島で多様な活動が行われました。
14名の参加学生は、専攻や国籍を問わず集い、広島平和記念資料館の見学、原爆死没者慰霊祭への参列、国連訓練調査研究所(UNITAR)主催のシンポジウム参加、さらにジョージタウン大学の樋口敏広准教授とのディスカッションに参加しました。
これらの経験を通じて、学生達は核兵器の脅威を改めて実感し、平和への理解を深めました。
また、UNITARの職員との交流を通じて、国際機関での平和構築活動の現場に触れ、自身のキャリアについても考える貴重な機会となりました。
特に「核兵器なき世界への道 広島、そして世界の若者へつなぐ」をテーマに行われたシンポジウムでは、未来の安全保障について真剣に考えるきっかけを得ました。
原爆慰霊祭では、参加者全員が平和な未来への祈りを捧げ、二度と同じ悲劇が繰り返されないことを誓いました。
本研修は、新型コロナウイルス感染症の影響で数年ぶりに開催されました。大学の中では得られない、過去の悲惨な歴史から学び平和について深く考える機会として、参加した学生にとって印象深い経験となったに違いありません。
本学部は今後もこのような研修を通じて、過去の歴史にしっかりと向き合いながら、未来を見据えた考え方を持つ学生の育成に力を入れていきます。