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ゲスト講義実施報告「皇室問題の現在」(明治学院大学名誉教授・放送大学客員教授 原 武史様)

「国際関係学の基礎(文化・社会)」(担当教員:CHEUNG, Yukman)の授業にて、明治学院大学名誉教授・放送大学客員教授の原武史先生をお招きし、「皇室問題の現在」をテーマに講演を実施いただきました。

ゲスト(5.29原様)①

講演では、近代日本において天皇制が国民意識の形成に果たしてきた役割を精緻に解明したうえで、現代の皇室が直面する諸課題、とりわけ皇位継承問題について考察がなされました。
また、男系・女系および男性・女性天皇をめぐる議論を通じて、その背後にある「王統」や国家像がいかに構築されてきたのかを示し、皇室問題を捉えるための新たな視点を提示されました。さらに原先生は、ナショナリズムおよびジェンダーの視点から現代日本の皇室問題を解説されました。

ゲスト(5.29原様)②

受講者は天皇制を手がかりとして戦後日本の歴史や国内外の政治状況との関係について理解を深め、熱心に講義に耳を傾けました。
講演後には活発な質疑応答が行われ、原先生も政治と権力をめぐる新たな想像力について興味深い議論を展開されました。