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ゲスト講義実施報告(フリージャーナリスト:石戸諭様)

授業の冒頭、プロフェッショナル・ワークショップ(マスコミ・ジャーナリズムクラス)の担当教員から受講生に対し、ゲストの石戸諭氏が毎日新聞社記者として10年間勤務した後に、インターネットメディアのBuzzFeedに移籍し、現在はフリージャーナリストとして取材に基づく出版、雑誌連載記事の執筆、番組出演など多彩な活躍をしているジャーナリストであることを説明した。

授業の狙いは、インターネットの発達によってニュースの定義が変化する現代において、組織に依存しないジャーナリズム活動とはどのようなものであるかを学生たちに話してもらい、ジャーナリストとして生きていくとはどういうことかを考えさせることであった。

佐藤氏は多数の写真や図表を織り込んだスライドを使用しながら、ニュースの意味が変化していることを説明し、フェイクニュースに対抗するためのジャーナリズムの在り方などについて学生たちに詳しく説明いただいた。