留学体験者の声

藤原 聖也

留学先
北京市・北京大学
2001年8月~9月(5週間)

留学したきっかけは?

一回生から学んできた中国語のさらなる上達が第一目的ですが、交換留学を目指しており、その前に一度中国に行って雰囲気をつかんでおきたかったのがきっかけです。

どんな方法で行きましたか?

留学全般を斡旋している毎日コミュニケーションの短期留学で行きました。
現地のバイト生がアドバイザーとして世話してくれました。

どんな準備をしましたか?

パスポート・ビザの申請、生活必需品・辞書・薬など。北京大学の留学生寮はホテルみたいで生活に不自由することはありませんでした。

平均的な1日の生活を教えてください。

基本的に午前中は語学の授業を受けてました。午後からは自習をしたり、市内観光に出たりと様々でした。夜は食事に行った後、宿題をしていました。

一番困ったことは何ですか?

コンタクトレンズを紛失しました。使い捨てレンズを準備していくことをお勧めします。

一番楽しかったことは?

留学期間中に2泊3日で内モンゴル自治区に旅行したことです。広大な草原で見た日の出は今でも目に焼き付いています。

一番おいしかったものは何?

北京ダックもおいしかったのですが、前門で食べた小籠包が一番おいしかったです。

一番まずかったものは?

モンゴルで出された羊の肉は、臭いがきつく食べられませんでした。

帰国後に困ったことはありますか?

困ったことはありませんでしたが、一緒に行った友達の中には突然の食の変化で体調をくずす人もいました。

あなたが留学前と変わったのはどんな点ですか?

中国語を聞き取る力が上達し、自信がつきます。一ヶ月行くだけでかなり違います。勉強しようという意欲もわいてきます。

帰国後に役立ったのはどんなことですか?

中国語検定3級の問題が簡単に感じました。また授業で先生の言っていることが聞き取れるようになりました。

最後に、中国留学を考えている人に何かひとことお願いします。

留学は今後自分が何をしなければならないのかを見つけられる場所だと思います。そのため早い時期に行くのが最も効果的です。ぜひ、チャレンジしてみてください。