講読演習
東洋史資料講読
授業紹介

「東洋史資料講読」は漢文資料を実際に読む練習をする授業。受講生は自分が担当する箇所の記述を訳し、そこに書かれた内容について調べて発表、他の受講生は読み方や内容について質問や意見を出し合って、資料を読み深めます。歴史の事実に迫るためには、資料に書かれた記述から何を読み取るか、徹底的に考え抜くことが大切。受講生同士で交わす議論もまさに本格的です!
※「東洋史資料講読」は全部で5クラス開講しています。各クラスで読む資料が異なり、学生は自分の興味関心に応じてクラスを選択できます。
講読演習一覧(2022年度)
学期・時限 | 授業科目名 (シラバス) | 講読資料 | 担当教員 |
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春・月3 | 東洋史資料講読(LA) | [元]費著『歲華紀麗譜』 | 牛根 靖裕 |
春・火3 | 東洋史資料講読(LB) | 円仁『入唐求法巡礼行記』巻3・4 | 井上 泰也 |
秋・水3 | 東洋史資料講読(LC) | [清]趙翼『陔余叢考』 [清]顧炎武『日知録』 | 廣居 健 |
秋・火3 | 東洋史資料講読(LD) | [清]趙翼『二十二史劄記』 | 増井 寛也 |
秋・火2 | 東洋史資料講読(LE) | [宋]欧陽脩『新唐書』李徳裕伝 | 松本 保宣 |
詳しくはオンラインシラバスをご覧ください。
オンラインシラバス | 立命館大学