講読演習

東洋史資料講読

授業紹介
授業風景

「東洋史資料講読」は漢文資料を実際に読む練習をする授業。受講生は自分が担当する箇所の記述を訳し、そこに書かれた内容について調べて発表、他の受講生は読み方や内容について質問や意見を出し合って、資料を読み深めます。歴史の事実に迫るためには、資料に書かれた記述から何を読み取るか、徹底的に考え抜くことが大切。受講生同士で交わす議論もまさに本格的です!

※「東洋史資料講読」は全部で5クラス開講しています。各クラスで読む資料が異なり、学生は自分の興味関心に応じてクラスを選択できます。


講読演習一覧(2023年度)

学期・時限授業科目名
(シラバス)
講読資料担当教員
春・月4東洋史資料講読(LA)[漢]司馬遷『史記』
[漢]班固『漢書』
落合 淳思
春・水4東洋史資料講読(LB)[清]昭槤『嘯亭雑録』磯部 淳史
秋・月4東洋史資料講読(LC)[元]『経世大典』牛根 靖裕
秋・火3東洋史資料講読(LD)[元]脱脱等『金史』増井 寛也
秋・木1東洋史資料講読(LE)[晉]陳寿『三国志』鷲尾 祐子