2018年度 立命館大学・大学院入学式を挙行
4月2日(月)、2018年度立命館大学・大学院の入学式を京都市勧業館みやこめっせで挙行しました。学部・研究科ごとに4回に分けて実施し、8,000人近くの新入生と、ご家族が出席しました。
式は、式典と新入生歓迎セレモニーの二部構成で行いました。第1部の式典の前には、卒業生や在校生からのウェルカムメッセージを放映。歌手の倉木麻衣さんや、元飛び込み選手の瀬戸(旧姓馬淵)優佳さんたちから、新入生たちにお祝いの言葉が贈られました。式典は、立命館大学混声合唱団メディックスの校歌斉唱で始まり、続いて吉田美喜夫・立命館大学長が「立命館大学は、学生の約半分が下宿生という、全国型の大学です。さらに世界約28カ国・地域もの留学生が学ぶ大学でもあります。このような多様性あふれる環境は、皆さんにとって刺激的な学びの場になると確信しています。これからこの仲間たちと存分に学び、切磋琢磨していただきたいと思います」と励ましの式辞を述べました。
その後は新入生代表が挨拶を行いました。1回目の式典では、2018年4月開設の食マネジメント学部に入学した萬福天弓さんが、地元である鹿児島県出水市での活動をきっかけに地域振興に興味を持ったと話し、「食マネジメント学部で身につけたスキルを活かし、地元を含めた過疎化が進む地域のために活躍していきたいです」と将来の夢を語りました。
新入生歓迎セレモニーでは、立命館大学放送局(RBC)の司会のもと、ジャズクラブと舞スタイルのパフォーマンスなどを行いました。立命館大学の多数のクラブ・サークルの中から6団体をステージ上で紹介し、「課外活動は新しいことを見つけてチャレンジできる最高の機会です」と新入生たちにメッセージを送りました。最後は立命館大学応援団を中心に会場全体で応援歌「グレーター立命」を歌い、入学式は幕を閉じました。