10月3日(木)、在エジプト日本国大使館の能化正樹 特命全権大使が立命館朱雀キャンパスを訪問され、仲谷善雄学長、本名純国際関係研究科長と懇談されました。本学は、エジプトと日本国政府の協力により設立された「エジプト日本科学技術大学」(E-JUST : Egypt - Japan University of Science and Technology)を支援する日本の国内支援大学の一員として、E-JUSTの幹部職員を対象とした大学管理運営研修を実施するなど、エジプトにおける高等教育の人材育成を支援しています。

 懇談では、エジプトをはじめとした中東・アフリカ地域の動向について意見が交わされ、能化大使からは、立命館と中東・アフリカ地域とのさらなる交流拡大への期待が寄せられました。仲谷学長は、アフリカを対象とする本学教員の研究状況などを紹介した上で、今後は学生交流をはじめとして、中東・アフリカ地域との連携をさらに築いていきたいと述べました。

 懇談後、能化大使には、本学国際関係学部の授業「安全保障論」において、特別スピーカーとしてご講演をいただきました。

左から 本名国際関係研究科長、能化大使、仲谷学長
能化大使
仲谷学長

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