硬式野球部「立同戦」チームの勝利を信じて、全身全霊をかけて挑む伝統の一戦!
10月24日、25日 伝統の一戦「立同戦」
9月5日(土)に開幕した「令和2年度関西学生野球連盟秋季リーグ戦」。体育会硬式野球部は熱い戦いを繰り広げ、第6節を終え、現在2位です。今週末10月24日(土)、25日(日)の最終節、159人の部員たちは、甲子園球場で同志社大学との伝統の一戦、「立同戦」に臨みます。感染防止のため無観客での試合となりますが、インターネット生中継があります。ぜひ伝統の一戦に臨む選手たちに熱いエールを送りましょう!
主将 橋本和樹選手(サード/産業社会学部4回生)コメント
今年のチームの特徴
今年は4回生を中心としたチームで、多くの選手が下回生の頃からリーグ戦を経験しています。このチームの強みは、新チーム結成当初から力を入れてきた打撃や走塁に加え、守備でリズムを作ることができることです。また、学年を問わず非常に仲が良く、練習中も選手間で何でも言い合える関係を築けていることも強みと言えます。団結したチーム力に注目してください。
コロナ禍で大変な状況のなか、主将として心掛けてきたことやチームで取り組んできたこと
新型コロナウイルスの影響で約2カ月半の自粛期間があり、全体練習ができない日々を送っていました。その間、部員1人ずつにビデオ通話で面談を行い、練習を再開できた時にチームが同じ方向を向いていけるように考え、努力しました。また、チームに足りないことを幹部で話し合い、チームにとってプラスになることが何かを考え、自粛期間を過ごしていました。
立同戦、関西リーグ最終戦にかける意気込み
春のリーグ戦が中止となり、秋のリーグ戦で多大なるご尽力をいただき開幕することができました。4回生にとっては最後のリーグ戦です。学生コーチ2人のおかげで、チームも仕上がってきました。学生コーチ2人を絶対に胴上げするという気持ちで戦います。野球ができることに感謝して同志社大学を圧倒して勝ち、全員でリーグ戦を笑顔で終われるように頑張ります。
副主将 榮枝裕貴選手(捕手/文学部4回生)コメント
自分の強み
肩の強さには自信を持っているので、簡単に盗塁されないことが強みです。ピッチャーはバッターに集中して勝負し、より打たれないようになり、チームに良い影響を与えます。
コロナ禍で大変な状況の中、心掛けてきたことや取り組んできたこと
春秋リーグ共に開催されるかどうかわからないなか、このまま引退するかもしれないと思ったこともありました。リーグの開催を信じて、毎日、寮に残ったメンバー数人とともにランニング、ストレッチなど体を動かしていました。私は大学卒業後も野球を続ける予定ですので、次のステージでも活躍できるようにと考えながら練習していました。
投手リーダー 有村大誠選手(投手/文学部4回生)コメント
自分の強み
一つは相手に向かっていく強い気持ちです。どのチームにも強打者はいますが、弱気にならず立ち向かっていけるところが自分の強みだと思います。二つ目は投げる球質です。スピンの効いたボールを投げることで、少し浮いてしまったボールでもファールになりにくく、終盤で疲れが見えてくるところでも、その球質は衰えにくいと思います。そして三つ目は、1試合を投げ切るスタミナだと思います。終盤にかけての球のキレなども上がることが強みです。
立同戦、関西リーグ最終戦にかける意気込み
学生最後となる立同戦では何か爪跡を残せるような試合にし、勝利に貢献するようなプレーをしたいと思います。
試合情報
日時:10月24日(土)、25日(日)10:00~
場所:甲子園球場
※新型コロナウイルス感染症防止のため、無観客での実施
詳しくはこちら関西学生野球連盟ホームページ
立命館大学放送局(RBC)による生中継について
今回の立同戦は新型コロナウイルス感染症防止のため無観客試合で開催となりますが、RBCによるニコニコ生放送で観戦できます。
日時:10月24日(土)、25日(日)10:00~
放送はこちらニコニコ生放送「立命館大学放送局チャンネル」
RBCからのメッセージ
立同戦は、伝統校の両校が大学の誇りを背負い熱い気持ちでぶつかり合うのが魅力です。RBCでは、放送を通じてこの熱い気持ちを最大限視聴者に伝えるよう努力しますので、ぜひ画面越しに両校野球部を応援していただきたいです。
また、RBCのTwitterにて、#立同戦、#同立戦のハッシュタグでの応援メッセージ募集の企画を行います。皆さんで立同戦を盛り上げましょう!