「全日本学生選手権」大学日本一獲得に燃えるホッケー部にエールを送りましょう
大学日本一を決める「第69回男子・第42回女子 全日本学生ホッケー選手権大会(インカレ)」が開催されます。インカレでは前年度ベスト4のチーム・各ブロックから選出された代表8チーム 計12校が出場し、学生ホッケー日本一を決定します。なかでも、女子ホッケー部は、9月から開催されている「高円宮牌2020ホッケー日本リーグ」で、社会人チームの強豪、コカ・コーラレッドスパークスに勝利し、勢いに乗っており、今大会での大学日本一に期待がかかります。
今年は、スタジアムでの観戦はできませんが、ライブ配信にてスピード感あるホッケー部のプレーをぜひご覧ください。大学日本一のタイトル獲得に燃えるホッケー部へのご声援よろしくお願いします。
男子ホッケー部 主将 青山将也選手(MF/経営学部4回生)コメント
今年のチームの特徴
メンバーの#5藤島、#6沖原がDFラインを統率し堅い守りを見せ、FWの#11為国、#13道端が中心となり、果敢に攻めます。またペナルティコーナーでは藤島のフリックで得点を量産します。そして、選手一人ひとりが主体性を持っています。試合中、上手くいかない状況下でも、互いにコミュニケーションをとりながら軌道修正する力があります。
全日本学生ホッケー選手権大会に向けての意気込み
ここ数年、全日本学生ホッケー選手権大会で優勝することができていません。昨年は、決勝戦で山梨学院大学に負け、悔しい思いをしました。昨年の屈辱を果たすべく「今年こそは」と、選手全員が目の色を変えて大会に臨みます。また、新型コロナウイルスの影響により、今年の学生の全国タイトルは今大会のみです。全てをかけるつもりで臨み、必ず優勝します。
藤島来葵選手(DF/経営学部3回生)コメント
自分の強み
DF力です。相手選手との1対1でのプレーには自信があり、最終ラインを守っています。また、ホッケー特有のセットプレーであるペナルティコーナーのフリックシュートで得点をとることです。
コロナ禍で心掛けてきたことや取り組んできたこと
体力維持のためにランニングや体づくり、知識を高めるために海外の試合の映像を見て学んできました。
女子ホッケー部 主将 柴田佳歩選手(MF/スポーツ健康科学部4回生)コメント
今年のチームの特徴
選手一人ひとりが主体的に考えてプレーできるチームです。前線には個人技や突破力のある選手が揃っており、粘り強く堅い守備もチームの持ち味です。一番のチームの武器は、#2山根、#19浦田のペナルティコーナーからの得点です。
全日本学生ホッケー選手権大会に向けての意気込み
全日本学生ホッケー選手権大会は、学生日本一を目指せる最後の大会なので、チーム一丸となり優勝を目指します。立命館のホッケーである‟パスホッケー”を武器に、日本一という結果で日頃より応援してくださる方々に恩返しできるよう、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。
浦田果菜選手(DF/政策科学部4回生)コメント
自分の強み
守備面では、1対1のDF力、積極的にインターセプトを狙いボールを奪って攻撃につなげる点です。攻撃面では、安定したストロークで味方にパスをつなぎ、スクープを使ったダイナミックなプレーでコートをワイドに使い、FWへの速攻を常に狙っています。積極的な守備から攻撃につなげること、ペナルティコーナーでのドラッグフリックが強みです。
コロナ禍で心掛けてきたことや取り組んできたこと
厳しい状況を乗り越えたとき、チームとしても個人としてもさらに強くなれると信じてきました。いつでも万全な状態でホッケーが再開できるようにフィジカルトレーニングに励み、過去の試合の映像を見て改善すべき点や戦術の分析などに取り組んできました。
大会情報
●男子
・準々決勝 10月31日(土)12:00~ VS北海道大学
・準決勝 11月2日(月)14:30~
・決勝 11月3日(火・祝)15:00~
●女子
・準々決勝 11月1日(日)12:00~ VS駿河台大学
・準決勝 11月2日(月)12:00~
・決勝 11月3日(火・祝)13:10~
※無観客試合での開催
LIVE配信について
一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)によるLIVE配信が行われます。
スタジアムでの応援はできませんが、ぜひLIVE配信でホッケー部にご声援をお願いします。
LIVE配信はこちらUNIVAS LIVE