2021.10.28 NEWS

立命館大学は11月8日(月)よりBCPレベルを1に引き下げます

 9月30日(木)をもって全国の緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置について解除され、立命館大学はこれを受けて10月11日(月)よりBCPレベルを2に引き下げました。
 10月現在、全国の新規感染者数は減少傾向にあり、国・自治体の要請レベルは更に引き下げられている状況をふまえ、立命館大学は11月8日(月)よりBCPレベルを1に引き下げます。なお、今後の感染状況の変化や政府・自治体による要請レベル等の変更が生じた場合には、BCPレベルの見直しを検討するものとします。

 学生、教職員のみなさまには引き続き、従来の基本的な感染対策の徹底をお願いします。従来と同様に「ゼロ密(一つの密でも避ける)」、マスクの正しい着用(不織布マスクを推奨)、手洗い・手指消毒などの基本的な感染症対策が重要となります。特に、デルタ株への置き換わりにより、短時間であってもマスクなしでの会話や接触が感染拡大につながるおそれが高くなっていると考えられるため、飲食時を含め、マスクを外して会話する場面がないよう、感染対策の徹底をお願いします。

<新型コロナウイルス感染防止の徹底に努めましょう!>

1.従来以上に短時間での接触でも感染するリスクが高まっています。短時間であっても飲食時を含むマスクなしでの会話やマスクを着用していても近距離で長時間の接触を行わないことを徹底してください。
2.マスクは正しく着用してください。不織布マスクは飛沫の拡散や吸引を防御する上で優れていることから、不織布マスクの着用を推奨します。また「鼻出しマスク」は鼻からの飛沫吸引につながります。マスクは鼻・口を隙間なく覆う、正しい装着をお願いします。
3.マスクを外す機会、時間を最小限にしてください。
4.変異株への対処は基本ルール(マスクの正しい着用、ゼロ密、フィジカルディスタンシング、手洗い・うがい)を徹底することです。
5.食事は「1m以上間隔をあけ、向かい合わず、黙食する」を徹底してください。食事の際の会話が大きな感染リスクとなります。マスクをとる最大の機会は、食事です。食事にあたっては、キャンパス内、クラブ活動はもちろんのこと、複数で食事をとる場合などは、どこであっても、「1m以上間隔をあけ、向かい合わず、黙食する」を徹底してください。会話は食事のあとマスクをつけて行ってください。
6.飲食の機会では自治体が定めるルールなどを踏まえ、1つのテーブルでは4人以内、2時間以内を目安とするなど感染リスクを低減するとともに、感染防止対策を徹底してください。学生のみなさんは、多人数が接触する会食および前後の会食、旅行や自宅での飲み会などは極力避けるようにしてください。寮や合宿所においては、さらなる感染防止の行動を心がけてください。
7.手洗い・手指消毒をこまめに行ってください。食事の前、トイレの利用後、外出後など、徹底しましょう。
8.体調が悪い、発熱症状があるときは大学の保健センターまたは近隣の医療機関に電話で相談をしてから受診してください。
9.以下の場合は必ず大学、学校に連絡してください。
・感染したかもしれない
・PCR検査を受けた
・濃厚接触者となった

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