12月25日（日）、クリエイティブカンパニー 株式会社ネイキッド（英語表記：NAKED, INC.）と立命館大学学友会のコラボレーション企画「りつくり2022 〜光のサンタと氷の時計台〜」を衣笠キャンパスにて初開催しました。
　学友会の諸活動は、立命館大学の学生・教職員そして、地域の住民の3者によって支えられている一方、それぞれが互いに交流をする機会が少ないという課題認識が、今回の企画開催の背景にありました。そのため、立命館大学学友会クリスマス企画実行委員会が教職員と協働、地域の方々にも相談しながら準備を進めてきました。

　当日は、東側広場にて学内外の有志団体による各種楽器の演奏、踊りやマジックショーの披露、京都府のゆるキャラ「まゆまろ」の撮影会を行いました。また、キッチンカーの出店や雑貨市が開催され、にぎわいを見せました。
　存心館の教室では、クリスマスにちなんだアクセサリー作りやリアル脱出ゲーム、ウォークラリーなど、さまざまな参加型の体験企画を開催。学生や地域の方々などを中心に、約2,000人が来場し、多くの親子連れでにぎわいました。
　また日が沈んだ17時過ぎには、実行委員会の学生と株式会社ネイキッドが共同で制作したプロジェクションマッピングショー「サンタの大冒険」を実施。存心館に映し出された美しく、幻想的な映像に多くの観客が魅了されました。

学友会クリスマス企画実行委員会代表　大道寺諒さん（文学部4回生）のコメント

　この度、立命館大学衣笠キャンパスにて「りつくり2022 光のサンタと氷の時計台」を無事に開催することができました。私自らが命名したイベントを多くの方々に認知していただけたこと、そして多様なお客様にご来場していただけたことに大変感謝しております。このイベントを実施するにあたり、ご支援・ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
　本イベントが地域イベントの一つの良い事例となり、将来にわたってさまざまなイベントがこの衣笠の地で催されてほしいと考えております。また、本イベントを通じて生まれた「つながり」によって、ご来場者様、そしてイベント運営に関わっていただいた方々の将来がより良いものになることを願っています。