クラウドファンディング第5弾

2023.02.20 TOPICS

講談社のクラウドファンディング「ブルーバックス・アウトリーチ」において、「BOTTLE to BOTTLEを促進し、資源循環の輪を広げたい!」を実施

 立命館大学はこれまで、科学の現場で活躍する研究者と市民をつなぐ、新しい形のプラットフォーム「ブルーバックス・アウトリーチ」(運営:株式会社講談社)にパートナー機関として参加しています。

 本学では、これまで10件のプロジェクトについて、ブルーバックス・アウトリーチを通じて寄付を募り、すべて目標額を達成してきました。そしてこのたび、経営学部・中村 真悟教授によるプロジェクト「BOTTLE to BOTTLEを促進し、資源循環の輪を広げたい!」を実施することになりました。


<経営学部・中村 真悟教授のメッセージ>

 2021年4月より、学生達と「OICキャンパスから発信する資源循環」をテーマに、PETボトルをPETボトルに循環する学習、企業訪問、キャンパス内での回収実験、学園祭等での出展などを行ってきました。今回のクラウドファンディングはこれらの取り組みをさらに一歩進めて、ボトル専用回収機を導入し、実際にリサイクル事業者にてリサイクルしてもらうことで、CO2削減効果の検証や資源循環のビジネス上の課題の発見、モデル化をしていきます。そうすることにより、他キャンパス、他の施設への展開、応用をも期待をしています。またPETボトルを皮切りに他の資源循環にも取り組む予定です。資源循環は多くの方々の関心と「ほんのちょっとの“他者、社会へ”の気遣い」が重要になってきます。是非、本取組の応援をよろしくお願いします。

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