7月5日（水）～14日（金）、アブダビ首長国王立科学技術系高等学校Applied Technology High School（以下、ATHS）で日本語を学ぶ生徒たちを対象とした訪日研修を実施しました。本研修は、2011年に開始した学校法人立命館・コスモエネルギー開発株式会社・アブダビ石油株式会社・ATHSで共同実施している日本語教育プログラムの一つです。2019年以来の実施となった本研修では、ATHSの高校生18名が参加し、立命館守山中学校・高等学校での授業参加・部活動体験などを通して、生徒間の交流を深めました。また、大阪・京都での企業見学・文化体験に加えて、立命館大学経済学部の学生たちとの交流会などにも参加しました。

　7月14日（金）には、朱雀キャンパスにて修了式を実施しました。駐日アラブ首長国連邦大使館マルワーン・アルナクビ次席、アブダビ国営石油オムラン・タリヤム駐日代表、コスモエネルギー開発株式会社及びアブダビ石油株式会社の西克司代表取締役社長をはじめとするご来賓の方々にご列席いただき、立命館学園の教職員、立命館守山高等学校の生徒たちも出席し、盛大な会となりました。サマースクールに参加したATHS生徒たちからは、「次は守山の生徒たちにアブダビへ来て欲しい」、「帰国してからも引き続き日本語の勉強に励み、将来日本へ留学したい」といった感想が寄せられました。

立命館大学経済学部の学生たちとの交流会の様子はこちらから

• アラブ首長国連邦の高校生との交流会を実施しました。

立命館守山中学校・高等学校での様子はこちらから

• グローバルウィーク第2弾！アラブ首長国連邦・アブダビ首長国王立科学技術系高等学校より学校訪問実施中
• 高校 グローバルウィーク終了、GLバディたちが大いに活躍しました