2023 さっぽろオータムフェスト(2023.9.8~9.30)に、立命館とkomham社がコラボしたスマートコンポスト(生ごみ処理機)※を設置しました。

 さっぽろオータムフェストが環境にやさしいイベントを目指す中、RSIF(立命館ソーシャルインパクトファンド)投資先であるkomham社(代表西山すの氏 立命館慶祥卒・APU卒)のスマートコンポスト設置が検討されました。立命館学園としてもSDGs推進やkomham社の製品実証の一環としてこの取り組み協力し、今回の設置に至りました。

 さっぽろオータムフェストの会場で出る生ごみがこのコンポストで堆肥に変わり、その堆肥が大通公園の花壇などに使われます(設置場所は大通公園5丁目会場(運営本部横))。来場の際はぜひ5丁目会場のスマートコンポストもご覧ください。

※komham社のスマートコンポストは、AC電源や排水処理を必要としないソーラー発電で自動駆動する独立型の生ごみ処理機です。生ごみの高速処理が得意な微生物群「コムハム」がより安定して生ごみを分解できる環境をスマートコンポスト内に整えています。また、管理者は、クラウドにアップロードされたデータから、生ごみ投入量やバッテリー残量など、利用情報を取得することができます。

関連情報

RSIF
RIMIX
SDGs推進本部
komham社

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