2023年度 立命館大学学園祭「OIC祭典」を開催
12月3日(日)、大阪いばらきキャンパスにて、2023年度立命館大学学園祭「OIC祭典」を開催しました。人数制限なしでの開催は4年ぶりとなり、大勢の学生・保護者や地域の方々が来場しました。
23年の学園祭テーマ「Unlimited!」のとおり、コロナ禍の各種規制が解除され、本来のにぎわいが復活。観客の声援も解禁され、舞台上でパフォーマンスを披露する学生たちに、多くの声援が送られました。
天気にも恵まれた冬晴れの空のもと、ステージ(空のプラザ)は創作ダンスサークル「collash」の演技で開幕。その後はK-POPカバーダンスサークル「steppin’」、「Hawaiian Circle meahula」、ダブルダッチサークル「Fusion of Gambit」、よさこいサークル「京都チーム 櫻嵐洛」、チアダンスサークル「BLENDERS」などが迫力のステージを披露し、会場を大いに盛り上げました。
キャンパス各所では、さまざまなクラブ・サークルなどによる屋内イベント・展示や模擬店などが開かれ、来場者が思い思いに学園祭を楽しむ様子が見られました。OIC祭典では、来場者が一番魅力的だと思った店を選んで投票し、OIC模擬店No.1を決める「モギ-1グランプリ」を開催。見事、陸上競技同好会「陸サー」の「ど根性ぽてと。(フライドポテト)」がNo.1に輝きました。
OICアリーナではOIC Labo企画を開催。学内のゼミが集結し、日頃の研究内容を紹介し、多くの親子ずれでにぎわいました。
また、グランドホールやカンファレンスホールなどでは、「立命館大学吹奏楽サークルFiz」や軽音サークル「ロケット団」などの団体が演奏を披露。来場者は、学生たちが奏でるメロディーに耳を傾けていました。他にも、茶道サークル「茶ーくる」や「立命館大学落語研究会」などが、日ごろの練習の成果を発揮し、多くの来場者が、日本文化を体験しました。
夕闇近づく頃、OIC祭典の最後をかざるエンディング企画がステージ(空のプラザ)でスタート。ストリートダンスサークル「関西Wall Street」、FREE MUSIC CIRCLE「PEACE」による圧巻のパフォーマンスが繰り広げられ、最後に両団体のコラボが実現。迫力ある音楽とアクロバティックなダンスが組み合わさった圧巻のステージが、会場は大いに盛り上がり、惜しみない拍手が送られました。
「OIC祭典」に続き、12月11日(日)にはびわこ・くさつキャンパスにて学園祭のフィナーレを盛大に飾る「BKC祭典」を開催します。参加を希望される方は、公式ウェブサイト「立命館大学学園祭2023」をご覧ください。