2025年度 立命館大学学園祭「衣笠祭典」を開催

 12月7日(日)、衣笠キャンパスで、立命館大学学友会学園祭実行委員会主催の2025年度立命館大学学園祭「衣笠祭典」が開催。25年度学園祭の3キャンパスでの終幕を飾る祭典に、学生・保護者や地域の方々など約1万2千人が来場しました。
 今年度の学園祭テーマは「125%」。学園創立125周年という節目の学園祭を、100%を超える“125%”の熱意や努力で準備・実施し、想像以上の感動と満足を生み出そうという目標が表現されています。

 澄み切った冬晴れの中、中央ステージは書道部によるパワフルなオープニングパフォーマンスにより開幕。その後はよさこいサークル「京都チーム 櫻嵐洛」、ストリートダンスサークル「R.D.C.」、カラーガードサークル「LUSTER」などさまざまな分野の団体が堂々としたステージを披露し、会場は熱気に包まれました。
 西側ステージでは立命館大学応援団や、アカペラサークル「Clef」、K-POPカバーダンスサークル「Rogue」「Steppin'」などによる力強いパフォーマンスで、多くの観客たちが盛り上がっていました。

 キャンパスの各所では、さまざまなクラブ・サークルなどによる屋内イベント・展示や模擬店などが開かれ、来場者が思い思いに学園祭を楽しむ様子が見られました。
 また、各企画を回ってシールを集め、学園祭オリジナルグッズや抽選景品応募券と引き換えることのできる「シールラリー企画」も開催され、交換所はたくさんの人でにぎわっていました。

 日が暮れると、中央ステージで衣笠祭典を締めくくるエンディング企画がスタート。創造的な演出の中、チアダンスサークル「BLENDERS」とストリートダンスサークル「舞style」による華麗なパフォーマンスが繰り広げられ、会場の観客たちからは熱い声援と拍手が送られました。
 最後は、立命館大学学友会と連携した立命館創始155年・学園創立125周年記念事業として「2025 りつめい学祭「125%」×デジタル掛軸」を実施。篠笛の音色をバックに、中央広場周辺の建物に壮麗な特別映像が投影され、光と音の演出が学園祭のフィナーレを彩りました。

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