2025年度 立命館大学学園祭「BKC祭典」を開催

 11月16日(日)、びわこ・くさつキャンパス(BKC)で、立命館大学学友会学園祭実行委員会主催の2025年度立命館大学学園祭「BKC祭典」が開催され、学生・保護者や地域の方々など、約1万2千人が来場しました。
 今年度の学園祭テーマは「125%」。学園創立125周年という節目の学園祭を、100%を超える“125%”の熱意や努力で準備・実施し、想像以上の感動と満足を生み出そうという決意が込められています。

 当日は晩秋らしい少し肌寒い日となりましたが、セントラルステージに登場したアカペラサークルSong-genics所属「RING-ON」の寒さを吹き飛ばすような活気あふれる歌声で開幕しました。その後は、軽音サークルJack&Beansの「多分、石」、K-POPカバーダンスサークル「Steppin'」、モダンジャズバレエ部、書道部、カラーガードサークル「LUSTER」などが勢いあるステージを披露。会場は熱気に包まれ、さかんに拍手と声援が送られていました。
 ビーイングステージでも、ストリートダンスサークル「R.D.C.」、アコースティックギターサークル「ヒルシカ」など、多彩なジャンルのパフォーマンスが披露され、会場は大いに沸き立っていました。

 プロタレント企画では、2人組ロックバンド「This is LAST」が出演し、爽やかな歌声を披露。FM802のラジオDJ・樋口大喜さんとの公開収録を交えたトーク&ライブで、集まった大勢の観客が一斉に盛り上がっていました。

 また、キャンパスのさまざまな場所で、多くの模擬店や展示、音楽ライブイベントも開催。来場した方々が思い思いに楽しんでいました。また、キャンパス内2カ所のエリアでそれぞれ商品を購入して参加するくじ引きで、割引チケットがもらえる「BKCトレジャーハンター」も開催され、抽選所の「宝島」は多くの人でにぎわっていました。

 エンディングパフォーマンスでは、夕闇に引き立つ幻想的な照明のもと、伝統芸能サークル「和太鼓ドン」、軽音サークル「Free Music Circle PEACE」「BRISE MUSIC」による迫力満点の演奏が行われ、会場からは熱い声援と拍手が送られました。
 最後は、BKC祭典のエンディングを飾る名物のミュージック花火が夜空を彩りました。

 「BKC祭典」に続き、11月23日(日)に「OIC祭典」、12月7日(日)には学園祭の最後を盛大に飾る「衣笠祭典」が開催予定です。参加を希望される方は、公式ウェブサイト「立命館大学学園祭特設WEB」をご覧ください。

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