2023年度 立命館大学学園祭「BKC祭典」を開催

 12月10日(日)、びわこ・くさつキャンパスにて、2023年度立命館大学学園祭「BKC祭典」を開催しました。人数制限なしでの開催は4年ぶりとなり、約1万人の学生・保護者や地域の方々で賑わいました。
 23年の学園祭テーマ「Unlimited!」のとおり、コロナ禍の各種規制が解除され、本来のにぎわいが復活。観客の声援も解禁され、舞台上でパフォーマンスを披露する学生たちに、多くの声援が送られました。

 寒さ和らぎ、暖かな日差しのもと、セントラルステージはアカペラサークルSong-genicsの「バリバリ」による伸びやな歌声で開幕。その後は、軽音サークルJack&Beansの「朝帰り」、「立命館大学書道部」、ストリートダンスサークル「R.D.C.」、よさこいサークル「京都チーム 櫻嵐洛」、チアダンスサークル「BLENDERS」などが躍動感あるステージを展開し、会場は大いに盛り上がりました。
 ビーイングステージでは「Hawaiian Circle meahula」、軽音サークル「ロケット団」など、多様な音楽と踊りが披露され、多くの観客たちが見入っていました。

 プロタレント企画では、3人組音楽グループ「ベリーグッドマン」が出演。大勢の観客を前に、力強い歌声と迫力あるパフォーマンスが繰り広げられ、会場は一体感に包まれていました。

 広大なキャンパスでは、多くの模擬店や音楽ライブイベントも開催され、学生や地域の方々などが大いに楽しみました。また、キャンパス各所で開始されている団体企画に参加してシールを集め、その枚数に応じて学園祭オリジナルグッズがもらえる「ラリーゲーム企画」も開催され、子どもたちをはじめ、多くの方が参加していました。
 『美味しさ』、『ユニークさ』、『接客態度』、『店の雰囲気』、『総合』の5部門で一位を決める「模擬店グルメレース」では、見事「チゲ工房(チゲ鍋)」が5部門全てで1位を獲得しました(『美味しさ』部門では、「だもんで、やってみた。(まぜそば)」と同率優勝)。



 エンディングパフォーマンスでは、夜空に輝く美しい照明のもと、K-POPカバーダンスサークル「Steppin'」、カラーガードサークル「LUSTER」の圧巻のパフォーマンスが披露され、熱量あふれるパフォーマンスに会場からは多くの声援と拍手が送られました。
 最後にBKC祭典のエンディングにはかかせないミュージック花火が晩秋の夜空を彩り、今年度の立命館大学学園祭は幕を閉じました。



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