2024年4月7日(日)、大規模改修を完了したBKCグリーンフィールドを地域の皆さまに開放し、立命館大学アメリカンフットボール部(PANTHERS)との交流を深めるイベント「パンサーズフェス」を開催しました。

 BKCグリーンフィールドは、2007年に竣工した施設となり、経年劣化が進んでいましたが、多くの方々からの支援により、2024年3月に全面改修が実現。グラウンド面の平坦性を確保するため、砕石路盤の上にアスファルト舗装を追加し、その上に人工芝を新設しました。コートの中心には、 PANTHERSのチームロゴ、両端には「RITSUMEIKAN」「PANTHERS」の文字が描かれました。

 イベントの開会に先立ち、森島朋三理事長は「地域の皆さまをはじめ、多くの人たちに支えられていることへの感謝を忘れず、新しくなったグラウンドで大いに練習に励み、大学日本一を目指してください」とエールを送りました。

森島朋三理事長
長積仁アメリカンフットボール部 部長

 イベント当日は、現役選手たちや地域の子どもたちなど、約250人が参加。真新しい芝生の上で、子どもたちは現役選手たちと綱引きや鬼ごっこ、借り物競争、リレーなどを楽しみ、グリーンフィールドには笑顔が溢れていました。

 PANTHERS 高橋健太郎監督は、「地域の皆さまをはじめ、多くの方々に支えられていることへの感謝の気持ちから、本イベントを企画しました。皆さんのPANTHERSへの応援と期待を胸に、大学日本一を目指します」と意気込みを語りました。

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