「立命館土曜講座×衣笠ライスボールセミナー」連携企画開催
立命館土曜講座と衣笠ライスボールセミナーでは、より多くの人に両講座を知ってもらうことを目的とした連携企画を初めて実施しました。どちらも以前より親しまれている講座ですが、両講座も多くの方々に参加してもらうことができ、盛況のうちに終えることができました。
立命館土曜講座
立命館土曜講座は、社会に開かれた大学をめざし1946年に始まった無料市民講座です。
日時:2024年6月22日(土)
演題: 「「地域に対するケア(配慮)」 というギフト――オーバーツーリズムを超えるために」
講師:文学部教授 遠藤英樹先生
*ハイブリッド開催(創思館1Fカンファレンスルーム+Zoomウェビナー)
衣笠ライスボールセミナー
衣笠ライスボールセミナーは、衣笠キャンパスで活躍する若手研究者が、お昼休みの時間に研究を発表する場として、2011年度より始まりました。
日時:2024年6月27日(木)
演題:「 「吾人の良友たる結核菌」 ――近代日本における結核管理の歴史」
講師:衣笠総合研究機構 専門研究員 塩野麻子
ハイブリッド開催(創思館1Fカンファレンスルーム+Zoomウェビナー)
多くの方に両講座を知っていただく良い機会となりました
両方の講座に参加した方への特典として、立命館土曜講座特製ボールペンをプレゼントしました。いつも立命館土曜講座に参加してくれている方からは、「衣笠ライスボールセミナーに初めて参加した。いつもと違う講座に参加してみて、知らなかった分野を知れた」といった声が聞かれ、また、立命館土曜講座では、一般の参加者にまじって参加した学生たちが、熱心にパソコンでノートテイクをする姿が見られるなど、熱のこもった講座となりました。
これからも、様々な形で連携企画を実施する予定です。皆さんのご参加をお待ちしております!