アブダビで日本語を学ぶ高校生19名が立命館にやってきました! 「COSMO/ADOC Summer School at Ritsumeikan 2024」実施
7月3日(水)~14日(日)、アブダビ首長国王立科学技術系学校Applied Technology Schools(以下、ATS)で日本語を学ぶ生徒たちを対象とした訪日研修を実施しました。本研修は、2011年に開始した学校法人立命館・コスモエネルギー開発株式会社・アブダビ石油株式会社・ATSで共同実施している日本語教育プログラムの一つです。昨年に引き続き実施となった本研修では、ATSの高校生19名が参加し、立命館守山中学校・高等学校での授業参加・部活動体験などを通して、生徒間の交流を深めました。また、大阪・三重・滋賀・京都での企業見学・文化体験などにも参加しました。
7月12日(金)には、立命館朱雀キャンパスにて修了式を実施しました。駐日アラブ首長国連邦大使館次席のマルワーン・アルナクビ様、ADNOC マーケティングインターナショナルジャパンリミテッドのアルスウェイディ・アブドラ様、コスモエネルギー開発株式会社取締役常務執行役員の中山真志様、アブダビ石油株式会社取締役執行役員の西川圭介様をはじめとするご来賓の方々にご列席いただき、立命館学園の教職員、立命館守山高等学校の生徒たちも出席し、盛大な会となりました。サマースクールに参加したATS生徒たちからは、「立命館守山の生徒たちと素晴らしい時間を過ごすことができた」、「帰国してからも引き続き日本語の勉強に励み、将来立命館大学へ留学したい」といった感想が寄せられました。