2025年に滋賀県で開催される「わたSHIGA輝く国スポ・障スポ(第79回国民スポーツ大会・第24回全国障害者スポーツ大会)」に向け、滋賀県競技力向上対策本部の岸本織江本部長(滋賀県副知事)が来学され、県と本学との間で交わしている「包括的連携協定」に基づき、競技力向上に向けた連携強化についての協力依頼と、意見交換が行われました。

 滋賀県競技力向上対策本部では、2025年の国スポでの総合優勝・天皇杯獲得や障スポでの全種目出場を目標に掲げ、競技力向上に取り組んでいます。2025年国スポ・障スポに向け、本学が有するスポーツ科学の専門領域を活かし、以下項目の連携を行います。

●主な連携内容
・競技団体による大学施設の利用に対する協力
・トップアスリートに対する医科学的サポート、アスリートに対する大学施設を利用した測定の実施やトレーニング等の指導
・大学と県との連携による両大会の成功に向けた情報発信
・全国障害者スポーツ大会や練習会へのスタッフの派遣協力および練習パートナーの協力
・「指定クラブ」による選手強化の実施と、「わたSHIGA輝く国スポ」への出場

立命館大学 伊坂忠夫副学長
立命館大学 伊坂忠夫副学長
滋賀県競技力向上対策本部 岸本織江本部長(滋賀県副知事)
滋賀県競技力向上対策本部 岸本織江本部長(滋賀県副知事)

 セレモニーのなかで行われた歓談では、本学と滋賀県の連携について活発な意見交換が行われ、国スポ・障スポを通じて両者で滋賀県のスポーツ文化の発展と成長を推進していくことを確認しました。本学からも多数のアスリートが出場する予定であり、今後も各方面での協力を一層強化してまいります。

マスコットキャラクター キャッフィー(左)とチャッフィー(右)
マスコットキャラクター キャッフィー(左)とチャッフィー(右)

NEXT

2024.08.07 NEWS

「第9回滋賀テックプラングランプリ」にて生命科学部の小林 洋一 教授、理工学部の渡部 弘達 准教授が受賞しました

ページトップへ